Dan Hicks & The Hot Licks Japan Tour 2005

 

 

opening act / ジャイアンリサイタル RHYTHM KINGS

2005/02/20 at BESSIE HALL

 

http://www.toms-cabin.com/DanHicks2005/

 

 

 

Dan Hicks & Lickette & ...
ジャイアンリサイタル

RHYTHM KINGS

 

 

まこっちゃん最高の笑顔!

 

 

Dan Hicks & Lickette & ...
ジャイアンリサイタル

RHYTHM KINGS

 

 

Danも笑顔!

ideの笑みの訳は・・・!?

 

 

 

 

ideのレコードにサインする

DAN HICKS

 

 

DAN HICKS &

SUSAN RABIN (Lickette) &
ROBYN SEYLER (Lickette)

 

 

リケッツのお二人は本当に素敵な女性でした!

たくさん話しかけてくれました。

 

 

DAN HICKS &

SUSAN RABIN &

ide's wash board

 

 

魂注入!

     
 

DAVE BELL(Guitar) &

ジャイアン青木&ide

 

 

皆で打ち上げ、琉吉にて。

 

 

 

 今回、Dan Hicks & The Hot Licksのオープニング・アクトをジャイアンリサイタルがつとめると聞いたときとても嬉しく思った。彼らとは10年以上の付き合い。しばらく会わないときもあったけど、何年かぶりに顔を会わせたら、「ずっとスイングバンドやってるよ!」音楽に対する思いは全然薄れてなくて、かえって熱いほど。ひとつの音に真剣に向かっているところに羨ましささえ感じた。

 真剣な面持ちでジャイアン青木から、インターナショナル・リトル・コンボに「是非、一緒にステージに立って欲しい!札幌オールスターでやりたい!」と言われたとき、正直とまどった。青木の気持ちが素直なだけに尚のこと。呑みながら、うえさんと相談(笑)うえさんのあたたかい気持ち聞けた。ありがとう!決断できました。

 2回リハをした。やるからには「今後に繋げられるものにしたい!」というのがあった。アレンジ等、自分でも考えてみたり、普段決めない決め場つくったり。みんなの顔が曇る場面も多々あったが(苦笑)、だんだんと笑顔がみえてくる。音が徐々に楽しくなっていく!同じところで感じるツボって大事だなぁとつくづく思った。本番も同じだったなぁ。立った瞬間は、「ただじゃ帰らん!」と意気込みすぎて、足がすくんだ。でも、音出すごとに気持ちが和らぐ。メンバー皆に笑顔で答えることできた。フルートうっちぃには特に過剰に(笑)

 ダンヒックスのリハーサルとステージを札幌で体感できたことは本当にでかかった。素早い!メンバー50〜60代であろうにもかかわらず着いてすぐ音出し、バランスとりながら雰囲気づくりを確認しているように思える。リケッツのスーザン・ラヴィンの存在は特に大きく感じた。キュートにおどけたりしながらも(本当にかわいらしい!)ダンヒックスの歌に瞬時反応していた。「ライヴ・バンドで定評あるDan Hicks & The Hot Licks」が理解できました。

 後はもうミーハーなことばかりなんで、言葉にできません(笑)素直にミーハーになれるって良いなぁと思った!

 ホットリックスとの打ち上げ(ダンヒックスはお疲れで来られず)後、いつものごとくバイーアへ。ジャイアンリサイタルのギター大将が気持ち良く今日のステージのこと話している。「やって良かった!」と思った。「今後に繋げられるものにしたい!」ができると確信。いつのまにか足早に皆帰り、残ったのは俺とマスター松竹谷きよしさん。何度もあるシュチュエーション(笑)音楽の話沢山した。嬉しい一言があった。緊張糸が切れたのかホロッときた記憶がある。おそらく午前5時過ぎ…ピンガは危険です(苦)

 

 今回このようなステージに誘ってくれたジャイアン青木&メンバー、夢の札幌公演を実現し、ジャイアンリサイタルを導いてくれた白幡さん&工藤さん&和田さん、気持ち良く演奏させてくれたツアー&琉吉スタッフの皆さんに感謝します。ありがとうございました!

 

Dan Hicks & The Hot Licks 2/20 set list

 

1.
  Chattanooga Shoe-Shine Boy
2.
  Canned Music
3.
  'Long Come A Viper
4.
  That Ain't Right
5.
       ?
6.
  Blues My Naughty Sweetie Gives To Me
7.
  I Scare Myself
8.
  Simple Life
9.
  Four Brothers
10.
  Evenin' Breeze
11.
  One More Cowboy
12.
  I Feel Like Singing
  〜Theme〜
13.
  Reelin' Down
  <encore>
14.
  Buzzard Was Their Friend
  〜Thema〜