2005/2/20 sun

 

ついにこの日がきました!

Dan Hicks & The Hot Licks Japan Tour 2005

ジャイアンリサイタルRHYTHM KINGSとして、インターナショナル・リトル・コンボから誠(マンドリン)、実(バンジョーとギター)、ide(洗濯板とスネア)でオープニングアクトつとめてきました。

 

いろいろ載せたいことあったので別ページつくりました。 

thinkも書きました。いつもどうりです。私的です。

リトルコンボ マコッチャンからset listあり!(凄い!)

 

この日の出来事は是非、ジャイアンリサイタル青木の日記を読んでください。読み応えあります!

ジャイアンリサイタルweb site

「我がバンドマン人生、至福の時」

http://gianaoki.exblog.jp/i2

 

Dan Hicks & The Hot Licks / Japan Tour 2005
今後のスケジュール
2/22(火) 渋谷 クラブクアトロ
2/23(水) 広島 クラブクアトロ
2/24(木) 名古屋 クラブクアトロ
2/25(金) 梅田 バナナホール
2/27(日) 渋谷 クラブクアトロ

http://www.toms-cabin.com/DanHicks2005/

 

click

 

Dan Hicks & The Hot Licks

ジャイアンリサイタル RHYTHM KINGS

photo & think & set list

 

 

 2005/2/19 sat

 

 第2回目のide&you企画「south side summit」でした。今回はTemple of Dubでもお願いしているide&youがやられる選曲をしてくれるroots rock reggaeセレクターJah Gotts氏を迎え、全5バンドそれぞれのカラーあるバンドをそろえてみました。

 八月は祐が所属する生DUBミクスチャー。サムゲタンは最近繋がりのあるジャズミュージシャンで結成されたジャズファンク。 nu step 4 the crowdはなみんじさん率いるギター&ドラム&パーカス変則トランス。スプーンフルは小嶋とおる君率いるソウル、R&Bロック。我がバンドVOODOOMANはニューオリンズ・ミーターズ・ファンク。本当にカラフルでしょう!この煮しめのような味わいでるライヴがideは好きだ!(笑)

 照明のトラブルで45分押し、ダンスユニットのあまりにもかけ離れたステージ(向こうもきついはず。申し訳ない)、自体にもかかわらずテンション下がらなかったのはそれぞれのバンドの力、テンションであり、それをつないでくれたGottsさんのおかげです。最初ビンギから入ったのはゾクッとした〜ありがとうございます。手間のかかる(笑)ステージの音をつくってくれた斉藤さんにも感謝。

 自分としては「本当に疲れた〜」というのが正直な感想。仕切って、出演して、というのはかなりきつい。リハーサルが上の空になったのは絶対の反省点。メンバー不安にさせちゃいけない。すみません…

 でも、続けようと毎回思ってしまう。「楽しかった〜」と言ってくれたり、イベント自体に強い感想を伝えてくれる人がいるからまたやりたいんです。もちろん音で人が繋がるのが何より面白い!懲りませんよ〜(笑)

 次回の企ても出ている。春ぐらいにはやりたいと考えています。よろしくお願いします!

 

SOUTH SIDE SUMMIT

http://homepage3.nifty.com/idepage/

ide_south_side.htm

 

 

band/

八月

http://www.hachigatsu.info/

サムゲタン

http://www.h5.dion.ne.jp/%7Ejizo/

nogetenemy.html

nu step 4 the crowd feat.Ree

http://ns4c.jp/
SPOONFUL  http://www.ne.jp/asahi/kirigiris/

blues/index.htm

VOODOOMAN

http://homepage3.nifty.com/

idepage/ide_voodoo.htm

selector/

JAH GOTTS

(SONIC ARK SOUND SYSTEM)

 

 2005/2/17 thu

 

世界的に盛り上がるアコ・スウィング立役者ダン・ヒックス来日!

 日本でも小西康陽や田島貴男をはじめ若い世代に影響力をもつミュージシャンにDan Hicks フリークスが多いが、ダン・ヒックスが20数年振りに発表したアルバム『Beatin' the Heat』にはエルヴィス・コステロ、ブライアン・セッツァー、トム・ウェイツ、リッキー・リー・ジョーンズ等の豪華ミュージッシャンがこぞって参加し、その魅力を世界中に再認識させてシーンに返り咲いたダン・ヒックス。2001年の来日公演は渋谷系の若者まで巻き込み大成功をおさめた。

 4年振りとなる待望の最新作「Selected Shorts」(12.16発売)はプロデューサーにマンハッタントランスファーのトニー・ハウザーを迎え、バンドにはホットリックスのオリジナルメンバーに世界が注目する若手ジプシーギターのGonzalo Bergara、トニー・ガルニエ(ボブディランのバンド)、ジム・ケルトナーが脇をかため、ウィリーネルソン、ヴァン・ダイク・パークス,バッファローサーファーズのGibby Haynes等がゲスト参加している。

 

Dan Hicks & The Hot Licks / Japan Tour 2005
opening act / ジャイアンリサイタル RHYTHM KINGS

(インターナショナル・リトル・コンボから誠、実、ide参加します)
2.20(日)札幌 ベッシーホール(南4西3晴ればれビル)
◆open 17:30 / start 18:00
◆前売\6000 / 当日\7000(税込・整理番号付)
◆お問合せ SMASH EAST:011-261-5569

http://www.toms-cabin.com/DanHicks2005/
◆発売所:ぴあ、ローソン(L:14340)、タワーレコード札幌PIVOT店、新札幌店、岩盤SAPPORO

来日メンバー
DAN HICKS(Vocal&Rhythm Guitar)
DAVE BELL(Guitar)
RICHARD CHON(Violin)
PAUL SMITH(Bass)
SUSAN RABIN(Chorus)
ROBYN SEYLER(Chorus)

 

Beatin' the Heat

Dan Hicks & The Hot Licks

 

2000年にジャケに惹かれ、試聴して買いました。はい、それまでダンヒックス知りませんでした(笑)すごいおっさんにであっちゃいました。

2000年ideのベストアルバム!聞き倒しました。まさか札幌に来てくれるなんて!

 

 

ダンヒックスのこと詳しく書いてる日本語のページ2つ見つけました!
レコード・ライナーノート等、好きな方は楽しく読めます(笑)

 

Mr. HIP NAMED HICKS
http://www.tateyama.or.jp/~digui/html/

html1.html

聴いてくれ、この一枚!
http://www.prosoundcommunications.com/

comm_main/column/toshi_kasai/dec_04B/

column.html

 

 2005/2/14 mon

 

 19日の企画イベント「SOUTH SIDE SUMMIT」出演のため、ニューオリンズファンクバンド「VOODOOMAN」最終リハでした。VOODOOMANはニューオリンズ最高峰のファンクバンドMETERSカバーバンド。完全なまでの横揺れに4人の絡みつくリズム、うねる歪みがなんともROCKなんです。敬意を表して演奏しています。

 前回の4曲+新曲4曲増やしました。地味な名盤3stアルバムから主に選曲。聴くと本当に遊びある格好良さが見えてくる。隙間だらけで校正もバラバラ。でもそこがどうにもジャムで良い!前回の焦点にしたライヴとは別バンドのような音だけど、合わせてみると良い感じです。選曲バッチリ!コーラス完璧!?(笑)

 本当はなんとかジャムりながらオリジナルをあげたかったんですが、難しいですね。日々精進勉強します!(苦笑)カバーでも楽しいんですが性分なのかなぁ。やっぱり自分たちの音作りたくなるんですよね。VOODOOMANやってみてつくづくバンドを引っ張るのは難しいなぁと感じています。皆忙しいメンバーですが、ちょっとづつなにか創り上げていきたいです。

 なにはともあれ、VOODOOMANも良い感じに音うねり出しました。前回とはひと味違います〜19日かなり面白い5バンドそろいました。皆、楽しみましょう。JAH GOTTSの轟音ROOTSROCKREGGAEにやられちゃってください!乞うご期待!

 

※これを書いてるあいだに凄いタイミングでノセンテリの轟音にうなされてるギターのチェックさんから書き込みされてます。うなされてるでしょ(笑)来たらこの暗号が何かわかります!答えはライヴで…

 

SOUTH SIDE SUMMIT

2月19日土曜日 HALL SPIRITUAL LOUNGE(南2西2 PRIVY 5F)
http://www.privy.co.jp/hall/index.html
前売:1500円 当日:2000円

open/19:00 start/19:30 last/1:00
band/

VOODOOMAN [meters funk]

八月 [dub]

サムゲタン [jazz funk] 
nu step 4 the crowd feat.Ree.[trans]

SPOONFUL [rocksoul]
selector/

JAH GOTTS(SONIC ARK SOUND SYSTEM)

 

VOODOOMAN

http://homepage3.nifty.com/idepage/

ide_voodoo.htm

 

The Meters 3st

今回の焦点!

 

Uptown Rulers

The Meters Live on the Queen Mary

強烈なうねり、怒濤のライヴ

 

SOUTH SIDE SUMMIT

http://homepage3.nifty.com/idepage/

ide_south_side.htm

 

 2005/2/13 sun

 

  沖縄からギターVOとバイオリンVOユニット「やちむん」と盟友「ジャイアンリサイタル」を見に沖縄バー「琉吉」へ行ってきました…じゃなく2曲ほどライヴしてきました(笑)

 やちむんは2年ほど前、 「民謡酒場 宮古根」で見ている。民謡風味が無いにもかかわらず、沖縄を感じた。ゆったりした空気が心地よいのをおぼえています。今回久々のステージを見て、心地よいゆったりした空気そのままにパワーアップを感じた!なんだろう?不思議に感じる。打ち上げの席でギター歌のナスさんがバイオリン歌のマスヨさんのことを話しているのを聞いて少しその理由がわかった気がしました。いつもながらですが文にはできません(苦笑)バンドだなぁと強く感じました!必ず、次の来札も見に行こうと思います。賛同者募集。

 ジャイアンリサイタルについては、20日ダンヒックス是非見に来てください!良いテンションになってきています。今回ideも出演できて良かった。自信に繋がりました。あとは頑張る&楽しむのみ!

 

 ライヴ途中、リトルコンボ三木お兄ちゃんからメール。横浜ジャグ・フェスのエントリー発表されたとのこと。全26バンド!?初出場12バンド!?多いんだか少ないんだかわからん数字(笑)やはり東京近辺のバンドが多いなぁ。あたりまえか!

 北から順番に表示されている。

 

インターナショナル・リトル・コンボ(札幌)初

 

 自分たちのことながらなかなか格好いい名前に感じました。名前負けしない子に育てば良いなぁ〜できる子だから頑張ります!

 

チムがある〔2枚組〕
SGN-101,110 \3,675(税込)

ideが持っているアルバム

バンドが加わってます

絶品!

 

やちむんofficial site

http://urizunweb.oc.to/yachimun/

 

 

2005YOKOHAMA JUG BAND FES.

http://www.terra.dti.ne.jp/%7Estoves/

jugbandfes/2005.html

 

 2005/2/10 thu

 

  木曜日にDan Hicks & The Hot Licksの前座をつとめるジャイアンリサイタル RHYTHM KINGSのリハがありました。

 大雪のなか夜な夜な集まる。ベースの沢田さんが風邪で来られないという不安のなかスタート。緊張感あったなぁ。あらかじめ音源をもらい、めずらしくリズムを組み立ててリハに望んだ。ファーストコンタクトは見事にハズレ…大物食いはやはり難しい(苦笑)その場で作戦変更。リトルコンボのメンバー実ちゃんも手を代えバンジョーに代え照準をしぼる。青木らしい歌がでてくる。ジャイアンのメンバー大将のギター、ウッチーのフルートが呼応する。リトルコンボ番長まこっちゃんの声が乗ってくる。同時に皆、笑顔がでる。1時間延長し、良い感じに絞り込むことができた。いつも呑んだくれるメンバーだが、音楽に向かう姿勢が同じなのがなんだか面白い。ふたつのバンドが一緒にやることは本当に難しいが、気持ちかよい、音が廻り出すとなんともたまらん!やめられません。

 ideは何人いるかわからないような楽団というものに憧れる。小編成のバンドは確固たる音はもちろん好きだけど、なにかスリルあるどこに転がるかわからない音も大好きだ。昔、WHOOPSとのセッションでバンバンバザールプリーズ・ドント・トーク・アバウト・ミーをやるために聞いた。メンバーの他にたくさんのゲスト参加で、どう考えても綿密な打ち合わせなどないセッションな音源だった。これが格好良い!

 ジャイアンリサイタルに加勢する話がきたときに野望が浮かんだ。今回の前座バンドだけでなく、今後もなにかあるごと続けていけたらいいなぁと思った。確かにアレンジ的なこと、技術、それぞれの思惑など大変なことも多いけど、音楽続ける限りやれる楽団つくれたら老後もドキドキできて楽しい(笑)

 今回、ジャイアン青木の音楽に対する情熱と活動でこのような場で演奏できることに感謝します。それに増して今回、ダンヒックスを札幌に呼ぶということ、札幌のバンドを前座につけるという大変なことにたくさんの方々が動いてくれている。本当に嬉しいことです。

 気持ち引き締めて望みます!頑張ります。

 

Dan Hicks & The Hot Licks Japan Tour 2005
opening act / ジャイアンリサイタル RHYTHM KING
2.20(日)札幌ベッシーホール(南4西3晴ればれビル)
open 17:30 / start 18:00
前売\6000 / 当日\7000(税込・整理番号付)
お問合せ / http://www.toms-cabin.com/DanHicks2005/

 

Dan Hicks & The Hot Licks

http://www.danhicks.net/

 

ジャイアンリサイタルWEB

http://gianaoki.exblog.jp/i7

 

歌は廻る

BAN BAN BAZAR

Please don't talk about me

 

 2005/2/9 wed

 

 昨日時間ができたので、楽器のメンテナンスをした。スネアのヘッドを張り替えて、バウロンの皮をなめし、洗濯板のネジを締め、ボコボコ凹みを直した(笑)バウロンがなんだかんだ一番時間食って疲れた〜

 バウロンはアイルランド音楽やクラッシックで使われるフレームドラムの一種です。山羊の皮が張ってあり、皮を緩めて短いスティックで叩きます。民族楽器ということで注文してから1年もかかりました(苦)信じられます!?欲しいタイミングのがすっちゅうの!

 コアーズのアンプラグドを見て「これはリトルコンボやトレモロスで使える!」と思ったんだが…こんな難しい叩けない太鼓初めてです。右手でスティックを鉛筆を持つように上下に叩き、左でミュートしながら音程をかえる???それで音楽やるなんて〜できるか!半年経って少しは刻めるようになり確認のためではないが、札幌の最高峰ケルトミュージックバンド「HARD TO FIND」を見に行きました。バンドのすばらしさもさることながら、バウロン奏者 仰柳さんの演奏に口があんぐり!打楽器じゃありません。リズムも出すメロディ楽器です。お話も聞けて疑問とか解消されたが、見たこと良かったような後悔したような複雑な心境。

 次々とひとつの楽器を使いこなす前に、手を出すのは性格なんだろうか。自分がやっってる音楽に必要!と思うとどうしても使いたくなり、金も無いのに買ってしまう。カホンや洗濯板も良い例だ。まだあまりだしてないけど壺(UDO DRUM)も。途中でやめたりしないのがまだ救いだな。

 まぁ、自分なりにがんばろ〜楽観。

 飽くなき挑戦はまだまだ続く…

 部屋はどんどん狭くなる(笑)

 

Waltons Bodhran
Pro 2000 18" mahongony

 

The Corrs / Unplugged CD & DVD

バウロン使ってる!

 

バウロンって?

http://www.geocities.co.jp/MusicStar/

5555/corrs/about/bod.html

 

 2005/2/5 sat

 

 5日土曜日 ドライヴのジャケ画を書いた絵描SETSULIKOVと幼なじみタカジョーの妻(笑)たかだたろうの作品展 『必然性のない必然展』を見てきました。この作品展はもう何年も見続けている。そのときの気持ちだったり、生活がでていて面白い。ひとつの空間をみんなでつくっているように感じる。これはライヴと同じだね。昨年発売のドライヴのジャケをみて気になっていた人も多いはず。是非興味のある方は見に行ってあげてください!あと2日です!!

 

必然性のない必然展vol.8
2005.2.3[thu]→8[thu]
am10:00〜pm7:00(最終日はpm5:00まで)
アートスペース201/札幌市中央区南2西1-7-8 山口中央ビル
出展者/たかだたろう、西典子、小倉明美、SETSULIKOV、他

 

 そのあとくうへ。町田拓哉グループLIVEでした。ブルースバンドということである意味自分のルーツであり、気持ちよく楽しく緊張感もって演奏できた…かな。

 今回面白かったのは、キッコリ〜ズとは違う顔の福ちゃんも見ることできた。矢野顕子が本当に好きなんだなぁとあらためて感じました。あと、自分のドラムのことを何人かに聞かれた。なんだか普通と違うのかなぁ???ブルースってやはり歌とギターの人が焦がれる音楽な感じですよね。ideも「つまらん!」と思うひとりでした(笑)が、昔GEEという店でみたCOOKIN' WITH B-3バンドの山崎よしきさんのドラムは180度ブルースに対する意識がかわった。泣きメロの繊細さとギターへの「行け〜この野郎!」みたいなケツを蹴り上げるアプローチ(笑)強烈でした。もうひとつはキースリチャーズソロのスティーヴ・ジョーダン!アグレッシヴな一打入魂のドラムは今でもライヴ前や悩んだ時に助けてくれるVTRです。このモツ煮な太鼓が面白く感じてもらえたところかなと思う。町田君の気持ちに少しでも近づけるステージできていたら俺としては気持ちよい。確信犯?ベースの大西君、ピアノ福ちゃんとケツ蹴り上げることできたら万々歳(笑)

 不定期ですが、またライヴあると思います。是非!来てください。

 

ドライヴ / ボーダーブルース

画 / SETSULIKOV

 

 

COOKIN' WITH B-3
藤井康一vo/sax

塩次伸二g

山崎よしきdrs

 

Keith Richards with X-Pensive Winos
Live at Hollywood Palladium

 

Takuya Machida web site

http://sound.jp/smoky_tak/

 

PIANIZMIX WEB / 福ちゃんWEB

ピアノ弾きの音楽話と徒然日記

http://pianizmix.seesaa.net/

 

 2005/2/3 thu

 

 自分のまわりの1970年生まれバンドマンはストーンズ・ビートルズ・フェイシズ・RC等にこぞって憧れた。服装は花柄・ペイズリー・革パン!これはスライダーズ・シェイディドールズの影響かー(笑)今思うと懐かしいやら恥ずかしいやら。

 そこからルーツをたどるとブルースやR&B・ファンクがみえてくる。20代の果敢な頃に揺れだのグルーヴだの訳のわからん所にこだわって、みえてこない音に頭を抱えてた。それを感じてオリジナルでやるんだから尚わけがわからん(笑)でも、それがもの凄く楽しかったんだけどね!

 年末に若いにもかかわらず俺らとルーツが近いギター&歌の小嶋とおる君の誘いで東直美さんのバンドでドラムを叩いた。曲は日本語ではあるが昔のブルース、R&Bのにおう選曲。懐かしさ半分、難しさ半分、ノリが好きだったので自分としては気持ちよいステージになった。そのライヴでギリギリソウルズでギターを弾いていた町田拓哉君に会い、ブルースユニットに誘われました。どのようになるか全然わからないけど、なにか20代の頃のワクワクを感じて引き受けました。メンバーにはキッコリーズの福ちゃんもいるみたい。狭い札幌だけど、いろいろなフィールドで音楽してる人いるんですね。

 さて、どうなるか!?土曜日はルーツの旅を楽しんできます(笑)

 

2/5(sat) open 19:30 start 20:00
Takuya Machida Group
Gt&Vo 町田拓哉 P福由樹子 Ba大西慶人  Drs出田寿一
フタリグミ。
斎藤雅子(vo) 福由樹子(pf)
LIVE & BAR くう
札幌市中央区南1西20(南大通沿い北向き)LOGビルB1
TEL.011-616-7713
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sphere/
前売:1500円1ドリンク付 当日:2000円1ドリンク付

 

Release the Hound
Hound Dog Taylor

 

つい買ってしまった(笑)

でも格好良い!

 

 

 

Takuya Machida web site

http://sound.jp/smoky_tak/

 

 2005/2/1 tue

 

 あ〜見るんじゃなかった…今日たまたまニューオリンズ・ジャズ・ヘリテイジ・フェスのページをみたらなんと!出演リストのなかにオリジナルメンバーでMETERSの名前があるではないですか!!行きたい〜!

 ジャズ・ヘリテージはNHKの特番でたまたま見たのがきっかけです。明らかに他の音楽フェスとは違いお祭騒ぎ。ロック・ブルース・ファンク・ジャズ・ゴスペルetcそれぞれ10ぐらいのテントに分かれていて、子どもから爺ちゃん婆ちゃんまで楽しんでいる。音楽もニューオリンズ独特のリズムとメロディに魅了された。2000年に東京で活躍するJジャイヴの帝王 藤井康一さんのツアーで行くことができた。毎日朝から夜中までライヴ三昧!呑んで騒いでヘトヘトになるまで楽しんだ。音楽人生観が変わるぐらいの衝撃だった。あと、フランス領の影響で町並みが凄く綺麗。料理もジャンバラヤ、ガンボ、生牡蠣、ザリガニetcスパイシーでメチャメチャ旨いんです。アートな感覚も鋭い街で至る所に画廊やデザイナーがこじんまりやっている良い感じの店がたくさんあるのも刺激あった。余談だが洗濯板もニューオリンズが発祥のようだ。自分のルーツは明らかにこの街なんです!

 METERSは1977年に解散以来、4人でのステージは実現していないはず。FUNKY METERSというバンドは行ったときに見たがドラマーとギターが違うメンバーで、当時のライヴ感はなく満足することはできなかった。 同じくドラマー ジガブーもインストアで見ることができてドラムには感動したがバンドとしては楽しめなかった。

 オリジナルのMETERSに敬意を表するニューオリンズファンクバンドVOODOOMANをやっている今、METERSの格好良さは倍増している。本気で今年行くべきか!…しかし、300000万円なんて余裕の金は無い〜英語も帰ってきたときは「話せなくてはいかん!」と感じていたが結局せずじまい。無理か〜

 どうしようもないやりきれない想いはき出してみた(苦笑)

 

original meters

http://homepage1.nifty.com/bluesknk/

meters.html

 

New Orleans Jazz & Heritage Fes.2005

http://www.nojazzfest.com/

 

 2005/1/28 fri

 

 さぁ、週末だ!呑みに行くぞ〜(笑)今日は、ちゃぁりぃずのBARIちゃんの呼びかけで「いのふ」で新年会?をしました。「いのふ」は円山の裏参道から少しそれたところにある十年来の友・中西がやってる大皿料理の居酒屋です。店内は昔風なつくりでなんとも落ち着く。料理も抜群に旨い!いつもついつい呑みすぎてしまう…中西の母さん特製の梅干し入りの焼酎お湯割りが絶品。他のところでもなんどか試しに呑んだが絶対この味にならない。梅ひとつで3杯呑めます。3杯目がなんともいえません(笑)

 BARIちゃんは長年一緒にやっているシンガーソングライター。ideが一緒にやってる人の中で一番長いかなぁ。休む間隔が長いのがたまにきずですが…(苦笑)唄って人それぞれの感覚があるから押しつけする気はないけど、BARIちゃんの唄には背筋がゾクッとする。これは何年経ってもかわらない。BARIちゃんらしさが言葉で伝わる感じ。

 十年来の仲間と気兼ねなく呑む。なんだか時間は止まっているように感じた。ギターの庄司さんがいつになく?いつものように?楽しそう!なんとなくだがこの日集まった5人は(ひとり足りないけど)、どこか人見知りのメンツかな。でも、泣いたり笑ったり怒ったり、会話に喜怒哀楽あって面白い。何年経ってもかわらない。

 音楽の話もチラホラ(笑)BARIちゃんが今年は唄いそうな気がする。庄司さんもバンドでギターを弾きたい欲求がMAXにきている。いいタイミング!まずは、このひきこもり二人が動きだしそうなのがワクワクする。この日呑みすぎて夕方まで辛かったが「まあ、いいか!」と思えるぐらいワクワクします(笑)俺は大丈夫か〜?いやまだまだいける!!

 

●BARI WEB SITE

http://members3.jcom.home.ne.jp/tereta/index.html

 

いのふ

札幌市中央区南1条西24丁目1-20

TEL011-618-2927

 

ume no syocyu oyuwari

 

 2005/1/27 thu

 

 スケジュールを更新していて、今のようにあらゆるところで太鼓叩いて10年くらい経つんだと気づく。10年前はひとつのバンドで無我夢中で音楽していた。今考えるとかわいいけど、結構真剣だったんです。それはそれで充実のバンド生活だった。

 昔、打ち上げって色々な人がいて会話して楽しかった!意気投合し、バンドをつくる。パーカッションもにわかに始めたもんだからまたひきうける。麻痺してなんでもひきうける…。一時期ストイックになりすぎて太鼓が嫌になったこともあるが、未だに叩いているし。しかもWEBトップのような有様(笑)

 ドゥエッカに入って南部の音楽にはまり、ジム・ケルトナーを知った。独特のリズム感が気持ちよくて好きになった。アメリカのシンガーソングライター・アルバムのドラマーはほとんどこの人と言っても過言じゃない。ideの好きな唄人はこぞってこの人が絡んでる。最近「ソウル・オブ・マン」というブルースの映画を見たらTボーンバーネットドライヴWEBの歌詞グレートハイマウンテン説明参笑!)のライヴシーンでジムのオヤジがドラム叩いていた。しかも民族楽器風のヘンテコなドラムセットで。なんだか嬉しくなった。現役で、探求心旺盛で、どこで叩いても力んでいないリズムが気持ちいい!

 人からよく「いでちゃんはどれが本当のバンド?」と聞かれる。答えは「えっ?全部本当だよ。」と今は言える。この前U2の新譜を聴いた。滅茶苦茶格好良い!(DVD見たのもあるが…)長くメンバーチェンジ無しに続けたバンドだけしか勝ち得ない音に感じた。その格好良いバンドの音にはとても憧れる。でも今、自分は分かり合える人が周りにたくさんいて、好きな唄人と音楽できることが嬉しい。だから、全部本当って言えるのかも、続けていけるのかもしれない。

 気持ちの充実をいつまでも持って音楽していきたいです。

 ジムのオヤジには負けられない!!!(笑)

 

追加情報/日曜日に2月に来日するダンヒックスの新譜を買いました。そしたらなんとドラマーがジムケルトナーではありませんか!しかも全面参加。残念ながら一緒に来日はかないませんでしたが、このアルバム前作をしのぐ良さです!2月の競演楽しみでしかたありません。

 

my favorite drummer

Jim Keltner

 

O BROTHER soundtrack

producer T-Bone Burnett

 

How to Dismantle an Atomic Bomb

U2

 

Selected Shorts
Dan Hicks and the Hot Licks

 

 2005/1/23 sun

 

 22土曜日新保さん企画のIYPへ。少し早めに会場へ。あれ?見たことある渋いギターを持った女性が!?(笑)ギターとドラムが以前競演したウエッジ・ソウルの面々。ノスタルジックマンというロックバンドもやっていた。学生ながら多彩だなぁと思いました。

 そして、ドライヴ&リトルコンボのベーシストうえさんのいるジャズトロンズ初見参!少し緊張の面持ちのうえさんでしたが、ライヴは…格好良い〜!ロックでロックでロックで!!!会った頃のうえさんを思い出しました。「そうだよなぁ、こうだよ!うえさんは。」って。とにかく見に行ってください。口では言えません。必見。

 続いて水玉さがし。以前よりもバンドになっていて音が心地よい。楽曲も良い感じ。良子らしさが出ていた。今とっている音楽しみです!ギターのタマチョが今度から に参加します。楽しみ過ぎる!

 長く待たされてのフルーク(笑)前回のライヴが良かったので晴れる屋で呑みたい気持ちを抑えて待ちました。待った甲斐あり。4人のテンション最高です!毎回テンション保つのは大変なことだと思う。でも、この気持ちがないとライヴじゃないよなぁ。次の日のドゥエッカの練習はロック・モード全快(笑)あいかわらず単純です。

 23日日曜日は平岸にあるフライアーパークのマスター宗形さんバースデー・シークレットライヴでした。本当にたくさんのバンド&唄歌いが集まった。宗形さんの人柄ですね。ideはリトルコンボと店員?で参加。宗形さんの大好きなビートルズのナンバーをカバー。聞いてるだけではわからなかったが、曲の良さ&偉大さを感じます。最後は宗形さんの「IN MY LIFE」!ide大好きな曲です。しみましたよ。その後はいつものように、鬱?のKAZUYAさんを筆頭に会話が楽しい。あたたかい素敵な日でした!企画したドライヴ&栄ちゃん&母さんお疲れ様でした。

 

HAPPY BIRTHDAY 宗さん!

 

IYP web

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=iyp

 

jazztorons web

http://members.jcom.home.ne.jp/jazztrons/

 

 

HAPPY BIRTHDAY MUNE-SAN

 

フライアーパークWEB

http://www.st-seki.com/fp/index.html

 

 2005/1/19 thu

 

 旨っ!

 bbsの誘いにちゃっかり乗り、ドライヴ&JAZZTORONS&INLCの信頼おけるベーシストうえさん&Tremolos & REDMANの信頼おける歌エラ宅でご馳走になる。

 まずは白子焼きからとすごい始まり。焼売特製ニラ醤油とともに登場。熱々モツ煮込みスパイシージャガイモ白菜おひたし…このあとでてきたのが、ささみの半生干物(写真右)これが絶品!大葉と食べたら、旨っ!!土産の京都千枚漬も旨くて良かった〜。まだ終わりません。最後は堅さ絶妙!トマトとニンニクのパスタで〆(笑)

 俺はかれこれ何年うえさんの料理を食べさせてもらってるだろう。本当に旨いんです。感動です。ゆっくりと旨いもの食って呑んで会話して充実な時間を過ごしました。感謝です。

教訓 「うえさん&エラ宅の誘いは決して断るなかれ!行けばわかるさ〜ありがと〜!」

 

22日土曜日にIYP企画でJAZZTORONSのライヴがサウンドクルーであります。すごくいいお兄さんだから、みんな話かけよう!友達になろう!(笑)

 

ue-san's sake-no-sakana

 

 2005/1/17 mon

 

 阪神大震災から10年たつ。ideは高校時代を兵庫県西宮で過ごしました。高校を卒業して帰札しましたが、今でも関西で過ごした日のことを思い出したりします。自分にとても合っている街だった。

 10年前の今日、友人が心配で繋がらない電話を何度もかけていました。日々伝えられるニュースの映像にいてもたってもいられなかった。

 それから一年過ぎたときに金をためて関西へ里帰り?しました。電車からあちこちみえる復旧の現場を見ると気持ちが沈んだ。先輩に会うことができて、学校へ連れて行ってもらった。予想はしていたが、古い校舎はつぶれ、校庭には宿舎が建ち並んでる。また気持ちが沈む。

 その後、友人達に会うと沈んでいる自分に気がついたのか変に面白おかしく地震のことを語る。「家無くなって彼女の家住み着いたら、おかげで結婚だよ〜」とか「海にコミューンをつくる!!」とか。関西人のアッケラカンとしているようで、最高の気遣いをしてくれることに感謝した。素敵な友人です。

 前に紹介している「満月の夕」は震災の応援歌?で歌われた歌です。このとき参加したたくさんのミュージシャンが歌ってリリースしている。どれも素敵な感じです。気持ちの唄なのだなぁと思う。

 それから10年関西に帰っていない。そろそろ元気な関西を見てきたいと思っています。神戸でも春待ちさん主催のジャグフェスが開催されている。出演できたらいいなぁ。………金があるのだろうか(苦)

 

母校 県立西宮高等学校

http://www.hyogo-c.ed.jp/~kennishi-hs/index.html

 

kobe jug fes.2004

http://www.orcaland.gr.jp/~morris/

haru/jazjug04.htm

 

 2005/1/16 sun

 

 1/15土曜日コロニーへナリひきいるウナジャポネゼを見に行きました。ウナは毎回違うメンバーで組み合わせのよって凄く面白いライヴをする。何度か洗濯板姉妹でも参加しています(笑)昨日、梵で一緒の中川もギターで参加。がんばるなぁ。ナリの片腕タマチョとのツインギターはかなり期待。それに札幌でも好きなドラマーの1人であるラジボアのミッスがドラムなんだから面白くないわけがない。

 妹チャイと新保さんと前列で見ました。なんだか新鮮!前回に姉妹登場した曲が始まったとき、チャイとideは吉田君のホイッスルにビクッとする(笑)身体がおぼえているんです。二人で大笑いしてすみません…

 今日も良いライヴを見た。二人とダルマでジンギスカン!たらふく食べて12時には帰宅。はやっ!でも、充実。

 今日は、インターナショナル・リトル・コンボのライヴでした。対バンは河川敷でのライヴが印象的でそれから引きつけられてるatari、古い付き合いであるカプセルズ、音に熱い男デミィひきいるSRUG、ソウルバンドのソウルパンチとなんとも面白い顔あわせ。
  リトルコンボは年末のライヴで良い感じの流れがでてきた。練習時間がなかなかとれないがライヴをやることでどんどん積み上がってきているように思う。春の横浜ジャグフェスに向けてもうひとつ頑張れる気がする!

 この週末で思うことは、札幌の女性唄歌いの凄さ。真衣香、ウナのナリ、atariのikkuちゃん、年末からまだ見ていないが水玉のよしこetc。もともと女性ボーカルが好きなのもあるけど、それ以上に歌詞やメロディ、気持ちだったりするものが彼女たちから伝わる。

 札幌の音楽どんどん面白くなってきている。今年は、かなりライヴハウスに足をはこぶことになりそうです!

 

だるま支店

http://homepage1.nifty.com/sanshiro-photo/daruma.htm

 

2005YOKOHAMA JUG BAND FES.

http://www.terra.dti.ne.jp/%7Estoves/

jugbandfes/

 

 2005/1/14 fri

 

 梵bon初ライブ(2005年自分自身初)をスピリチュアルラウンジでやりました。昨年の年末より念入りなリハーサルを繰り返して今回に望みました。

 ideがパーカッションを始めるきっかけは、唄う人と近い位置での演奏がしたかったからです。距離じゃないですよ(笑)ミュージシャン的には賛否両論ありますが、めげずにドラムと平行して続けていられるのは「唄う人」がいるからなのです。リズムを出すことも大事だけど、雰囲気・曲に対する空気感みたいなものを出したいと思っているんです。

 梵は自然と3人、スタジオなり、ホールなりの空気感を大事にしてきた。中川のしっかりとしたアレンジセンス&演奏力のおかげでもあるのだけど、なにより真衣香嬢が気持ちよさげに、唄を喜怒哀楽に表現してくれたことにつきる。下記の曲リストをあらためてみたら、バラバラな感があるが、まったく違和感なく良い感じの空間をつくることができたと思う。

 

梵bon セットリスト

1.虹が出たなら (矢野顕子より)
2.傘がない (井上陽水より)
3.てぃんさぐぬ花 (沖縄民謡より)
4.風薫る道 (作詞:吉田真衣香 作曲:中川啓志)
5.風をあつめて (はっぴいえんどより)

 

 今回のライヴ企画者であり、theloniousのCD(右記)エンジニアでもあるPA白井君の手腕も大きい。theloniousのCDを聞いたときに曲の良さ、演奏力もさることながら、音の完成度の高さに驚いた。自然なバランスというか、とにかく気持ち良い。ライヴも予想を上回る感動でした。あの空気をつくったという意味では、メンバーな気持ちを感じた。

 終了後、高揚感のまま真衣香嬢&新保さんと(中川疲れで帰宅…残念)晴れる屋へ行きました。ビールを一気に飲み干し、念願の半生レバーを食らう真衣香嬢に、「さすが!あれだけ唄う人だな…パワフルすぎる〜」と思わざるをえませんでした(笑)

 3/5土曜日 梵bonのライブが決定しました。場所は、旧中村楽気店です。思い入れのある場所で再びできるのは嬉しいことです。詳細はおって報告します!

 

セロニアスなどのライヴ写真をとってられる門間君からいただきました。

自分の写真ってあまりないので嬉しいです。どうもありがとう!

 

門間君のサイト Beauty Blurry

http://www.geocities.jp/beautyblurry/index.html

 

thelonious 1st CD

http://soarstre.net/thelonious/

 

 

 

 

 2005/1/13 thu

 

てぃんさぐぬ花

 

てぃんさぐぬ花や 爪(ちみ)先に染(す)みて
親(うや)ぬゆし事(ぐと)や 肝(ちむ)に染みり

 

宝玉やてぃん 磨かにば錆びす
朝夕(ゆ)肝みがち 浮世(うちゆ)渡ら

 

夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や 子(に)ぬ方(ふわ)星(ぶし)見当てぃ
我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我んどぅ見当てぃ

 

誠(まくと)する故(ゆい)ど あとや 何時(いち)までん
思事(うむぐと)んかなてぃ 今日(きゆ)ぬ栄(さか)い

 

なしば何事(なにぐと)ん ないる事(くと)やしが
なさぬ故(ゆい)からど ならぬかなみ


沖縄のわらべ唄「てぃんさぐぬ花」の歌詞です。

てぃんさぐの花とは、ホウセンカのこと。花の汁をしぼって爪を染め、親の言うこともこのように心に染み込ませなさいという唄。

 2年ほど前沖縄民謡のユニットをしていたときにこの曲に出会ました。 メロディ、歌詞がすごく綺麗です。「梵bon」の曲を決めるときに中川から矢野顕子DVDを借りました。その中で「てぃんさぐぬ花」を弾き語りしていました。名曲を再確認。今回カバーしました。真衣香姫のてぃんさぐぬ花も素敵ですよ。

 話は違いますが、ドライヴが「満月の夕」という曲をカバーしている。ソウルフラワーユニオン中川敬&ヒートウェイブ山口洋の曲だと教えてもらいました。この曲を聴いたときに同じ雰囲気を感じ、感動しました。

 オキナワン・ミュージックの暖かさと生活に根付いている音楽に凄くあこがれる、泡盛2日酔いに想う今日この頃です…(笑)

 

chinsagunuhana

 

LIVE ピアノアキコ。

矢野顕子

 

marginal moon

SOUL FLOWER with DONAL LUNNY BAND

 

 2005/1/8 sat

 

 今年のライヴ初め!金曜日フライアーにモジョハウスを見に行こうと思い用意をしていたとき電話が鳴る。ベッキーから「旨い物で呑みましょう!」…飲み初めになってしまいました(笑)Cat's Eye美和ちゃんも合流。「今年はどうする?」「かわらないね!」などと旨い肴で呑みあげた。

 8日土曜日ユニットをやっているセロニアスのライヴをカウンターアクションに見に行きました。今年ライヴ初めがカウンターというのもなんだか面白い。今年もやはり統一感の無い活動になりそうです(笑)

 昨年から唄の真衣香ちゃん&ギターの中川とリハをしていて、ふたりの調子の良さがグングン伝わる。見に行かずにはいられません。今回セロニアスのライヴをみてバンドとしてすごく充実しているのを感じた。背筋ゾクゾクの連続に鳥肌がたった。以前に何度も見ているが、段々とここの域にバンドできているのが素敵だ。セロニアスはどちらかというと複雑難解な音だと思う。なにか伝わりづらかったりしそうだが、真衣香嬢の唄が自然に届く。4人の個性がうまく調和したり、喧嘩したり…やはりバンドは面白いです。3月になくなってしまうのが本当に悔やまれる。残すライヴ必見です!!!

 今年初めからすばらしいライヴを見ました。今週金曜日に真衣香&中川&ideのユニット「梵bon」のライヴあります。オリジナルは1曲あります。名曲です!他はまだカバーですが、矢野顕子・沖縄民謡・フォークとシンプルながら素敵な曲を3人のアレンジでやります。セロニアスとは違ったふたりの一面を是非、聞きにきてください。

 

1/14(fri) open6:30 start7:00 1000円(1500円)
[mizumizu presents ECCENTRIC]

●梵bon [真衣香(thelonious)+中川(thelonious)+ide(per)]
●まろい(東京) ●さとうひとみ ●WHYCRY
●ポンシュラナンセンスクラブバンド ●オノン ●Personals

 

HALL SPIRITUAL LOUNGE
札幌市中央区南2条西2丁目10番地 PRIVY 5F

TEL 011-222-9988
http://www.privy.co.jp/hall/index.html

 

真衣香ちゃんお手製

シーフード・ガンボ&レモンケーキ!

激ウマ〜

中川の関西土産 551 蓬莱の 豚 まん!

なつかし〜

 

※ライヴレポなのにまた写真とってません

二人からのお土産写真で失礼!

 

 

 

 

GUMBOって?

ニューオリンズのオクラを使ったスープ&ライスの煮込料理。スパイシーです。

澄川にあるDEPOTのガンボは絶品!

http://depot.cube-web.net/

 

 2005/1/2 sun

 

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます!毎年のことながら、年末の多忙からときはなたれた瞬間kから実家にこもります(笑)ゴロゴロダラダラな日々を過ごしました。かなりリフレッシュ!こんな温暖の差がある生活が普通になってしまいました。

 1月2日 上さん&江良の家で新年会にお呼ばれしました。久々にドライヴのタカジョウの娘「かりん」とINLCまこっちゃんの娘「かやの」に会った。かりんはすごく大人になっている。仕草なんて一端の大人と同じです。上さんはメロメロ(笑)かやのはどんどん成長してかわいらしさが増している。そして、なにか伝えようとしているのが俺がみてもわかる。子ども達の成長の早さってすごいね!これからも会うのが楽しみです。

 

 正月気分も抜けて、昨日あたりから1月のリハを決めていたのだが、すでにかなり天手古舞い〜けど、まぁ、余計なこと考えないようになるから気持ちは安定する。昨年1月は余裕のあるぶん、乗り越えるのになんか辛かった気がするので。焦る気持ちと裏腹に「今年も欲張らず、一歩一歩進めたら良いなぁ〜」とのんびり考えている自分がいることに少しホッとしています。単純に母親譲りの2重人格なのか(笑)

 

今年叩き初めは

14日、セロニアスの真衣香とひろしとのユニット「」からスタートです。

16日は、年末の連続ライヴで好調な「インターナショナル・リトル・コンボ」です。両日ともプリヴィのスピリチュアル・ラウンジ。対バンも良いバンドそろってます。是非遊びに来てください。

 

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

 

takajyo & kayano & karin

 

minoru & becky & karin

 

2005.0102 new year party at ue & era tei