2005/6/30 thu

 

あこがれ

 10年前くらいに上京したバンド「河童」と縁があり帰郷ライヴをした。その音は20代の坊主にはあまりに衝撃だった。目指すところの黒いグルーヴ&楽曲は今の自分に間違いなく影響している。そのとき、ボーカルだった杉ノ森さんが、昨年リトルコンボで共演した夢野カブさんと「続アムステルダム」でライヴがあると聞き、浮き足立って見に行きました。

 今年の共演は盟友「ジャイアンリサイタル」。夢野カブさんのスタイルはロック小僧だった青木にかぶる。ロックスターなカブさんはある意味、青木のあこがれなのかな?その気持ちが前にでてる素敵なライヴだった。見事なオープニングだった!ベース沢田さん不在ではあったが、ジャイアンには欠かせないフルートうっちいの復帰とトラで低弦姫ツカメグ・スイング!客として十二分に楽しんだ!うっちい&ツカメグの「ニャ〜!」はギラギラガールズぐらいズルい(笑)

 いよいよ続アムステルダム。1年ぶりのカブさんはあいかわらずカッコいい。テンション一気にあがってくる。杉ノ森さんのギター音と絡んでくるしゃがれた声にいきなりノックアウト。ツボでした。隣で飲んでたツカメグとリトルコンボ実ちゃんとドンドンヒートアップ(笑)ジャズ系しか見たことがないツカメグにとってこの音は衝撃だったようだ。興奮状態!

 あっという間のふたバンドのライヴでしたが、相乗効果ある最高の夜でした。10年前に同じようにステージを見てあこがれを抱いていたリトル・コンボの美穂ちゃんが爽快に笑顔でチャリで帰る姿を見て、なんだか気持ちの酔さ!?を感じました。同感!12月の再来札も楽しみにしています。

 

ジャイアンリサイタル

(青木切れちゃったごめん)

 

続アムステルダム

 

 2005/6/29 wed

 

BOURBON STREET ♪

 ここ最近、スイングバンド「ジャイアンリサイタル」のライヴで登場するトロンボーン奏者酒本ひろつぐ君の演奏が非常に気になり、自身のトリオがあるとのことで、リトルコンボ実ちゃんと一緒にジェリコに行ってきました。

 シッカリとしたベースはツカメグ、ジャンゴなギターは滝川祐三さん。スイングやデキシーって大人数でのいりくんだ音が醍醐味みたいなところあるが、いやいや!SAKE’Sトリオの演奏&選曲&アレンジにすっかりやられました。ベース基準の生音であるにもかかわらず、音がガンガン責めてくる。ニューオリンズなPOPとマニアック(笑)が同居しているところも好みなのかな。ドラムまでいかなくてもスネアなんかはいったらたぶん座ってなんかいられない!

 アンコールに演奏してくれた「BOURBON STREET」は、ニューオリンズのプリザベーションホールの演奏を思い出した。薄暗いなかタイムスリップしているかのような温かい演奏と楽曲は気持ちがいい(場所がジェリコだからというのもあるかな〜笑)SAKE'S TRIOライヴは時間が合う限り必ず見に行きたいと思います。最高!

 

SAKE'S TRIO

 

 2005/6/28 tue

 

素敵な音楽と箱 7周年おめでとう!

 平岸にあるライヴハウス「フライアーパーク」が7周年を迎えました。もうお世話になって3〜4年くらい経つかな。ideの大事なホームグランドのひとつです。アットホームでありながら、マスター宗形さんのつくる音の良さは演奏しても、呑んで聞いても気持ちがいい。道外ミュージシャンの受口でもあり、年々リピーターが増えているような気がします。気になる方は是非行ってみてください!最近ではよく閉店後朝まで、向にある美味い炭火居酒屋でideの「毒霧」をマスターとマスターの母さんは受け止めてくれます…ありがたい)

 小さい箱でのライヴは大好きです。音が直で身体に伝わる。音は決して小さくない、でも不快のない気持ち良い箱に合った音。最近観たものだと吾妻さんのジロキチ・ライヴで感じた。松竹谷清さんのライヴでもいつも感じる。当時自分で演奏するとどうしても「うるさ〜い!」と思った。「なにが違うんだ?どうやって叩いてるんだ?」と悩んだ時期ありました。そのおかげでダイナミクスを感じる手がかりができて、どんな箱でもドラム叩くこと平気になった。ドゥエッカマーラーズはその典型かな。バンドとしてどこでやってもドゥエッカです。というか自分でやってるバンドは全部そうだ(笑)小松さんのバットサインもフライアーで見たことがある。「どこでみてもバットサイン」でカッコよく思った。バンドのコンセプトもあるから一概には言えないが、その箱の雰囲気を楽しめるバンドってやはりカッコいい!

 話がずれたけど、そんなバンドがたくさん出ます!今週日曜日にフライアー7周年ライヴ・パーティです。場所はヴィニーズ・バー、お間違えなく。リトルコンボとドゥエッカで出演します。またもや、反省の色無し(苦笑)

 

フライアーパークWEB

http://www.st-seki.com/fp/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

フライアーパーク

7周年打ち上げライヴ・パーティ

7/3日曜日 17:00〜

¥1500 1ドリンク付

Vinnie's BAR

(北1東12 オリンピアボウルB1)

 

インターナショナル・リトル・コンボ

ドゥエッカマーラーズ

MOJO HOUSE

KAZUYA

ドライヴ

ジャイアンリサイタル

キッコリーズ

小松さん(Bad Sign)

辻亮次&フラワーバンド

スモゥルフィッシュ

 

 

 2005/6/26 sun

 

朝から晩まで

 朝8時起床。昨日ライヴ前に、フライアーマスター宗さんと「今日は早く帰って八剣山ライヴに備えましょう。」と言っていたのに、饒舌なSさんと呑み、まんまと3時…辛い〜

 昨日の雨がウソのように晴れ気持ち良い日曜日。南区の山んなか八剣山でジンギスカン…じゃなく、ライヴしてきました。午前10時集合。朝から冷え冷えの生ビールを呑む呑む呑む!早起きは三文の得!呑み仲間としても最高なジャイアンリサイタル・リズムキングス(笑)笑いっぱなし。これからライヴとは思えない。

 野外でのスイングジャズとても気持ちがいい。ジャイアンにとても似合う。ほぼセッションのようなステージ最高でした!宗さん辻さんのビートルズ、レイラ先生夫妻のウッドストックサウンド、白幡さんの南部セッション…etc.あ〜お腹いっぱいです!さぁ、これから焼き鳥じゃんぼのパーティだ(昨日の反省の色無し)。

 満腹を一度リセットしなくてはいかんと、近く小金湯温泉へこれが最悪。ダルダル。頑張ってくうへ。皆から疲れ顔を指摘されるが奮い立てない。ステージでようやくスイッチ・オン!昨日と同じだ…

 ライヴは、工藤&つうしょうバンドでベッキーとのTremolosリズムにツカメグのベースは新鮮に楽しむことができた。とにかく前へ全力疾走!爽快!空気を打ち破るように南山さん率いる「セレスチ」これが最高だった。久々にツボに入るバンドをみた。選曲、アレンジ…繊細で豪快。この4人だからできる音を感じました。さすが南山さんだなと感動。この後、秋田さん&池田さん&じゅんじさんのウキウキバンド。絡む音にトリップ気味。息が合うという凄さを感じる。

 後は本日2度目の放心状態。帰ればいいのに呑む。楽しいライヴ後の酒は格別!打ち上げ参加してたくさん話をして、明日への活力!

  結果オーライだが結局今日も慌しい1日。帰ってから自分に「アホか!己はー」と突っ込んでみた。

 

セレスチ

 

 2005/6/25 sat

 

スイッチ

 1日にたくさんのことをすると頭の切り替えができない〜みたいなことってよくある。週末にライブやリハに追われるとスイッチがなかなか入らない。今日フライアーパークでインターナショナル・リトル・コンボWHOOPSジゾウマサユキ&リトルガンボの3バンドでライヴしました。ライヴ前に次日の工藤&つうしょうバンドのリハをする。南山さんのピアノはやはり素晴らしい。気持ち切り替えのため、早めにフライアーへ。宗さんのジャンベをチューニングしつつ気持ちを高めようと…でもなんだかスイッチが入らない。う〜ん。

 珍しくMCの噛み合わない(笑)フープスを観つつ野次り(笑)楽しむも気持ちがここにあらず…。スピリチュアルで知り合ったジゾウ君のライヴ。ちょっと緊張がみえるも前回より良い感じの音。有山じゅんじさんのライヴ盤を思い出すサウンド。憧れた音だったので気持ち伝わる。ヤバい!リトルコンボ出番だ〜ステージ上がってもスイッチ入らない。1曲目6人危なっかしい緊張走る音?でスイッチ・オン!新曲も出し、リトルコンボらしいライヴできたと思う。良い良い!

 終了後、その場で明日のジャイアンリサイタル・リズムキングスの公開リハ?う〜んまたも切り替えられない。曲をおうのに精一杯。

 結局今日1日追われた感じだった。帰ってから自分に「アホか!己はー」と突っ込んでみた。

 

レア・ソングス/有山じゅんじ
1993年  UKRR-6006
3,000yen(税込)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また写真とれなかった。

ちゅうかそれどころじゃない。

すみません。

 

 2005/6/23 thu

 

暑い!イベントたくさん!

 北海道の短い夏、先を急ぐように楽しげなライヴ・イベントが今週末から目白押し!生ビールが美味い〜(笑)

 今週末、25日土曜日はフライアー7周年月間で「インターナショナル・リトル・コンボ」のライヴです。タイバンはWHOOPSと初登場ジゾウマサユキ君。ルーツは近くも3者3様の音がどう混ざり合うか!?

 26日日曜日は昼1:30から南区定山渓手前の八剣山であのダンヒックス前座をしたジャグ・スイング・バンド「ジャイアン・リサイタル・リズム・キングス」で焼肉します(笑)いやライヴします。琉吉白幡さんも、フライアー宗さんも出演します!

 その夜はミュージシャンの集う焼き鳥「じゃんぼ」のパーティがくうであります。ideは有無を言わせぬピアニスト南山さん&唄 美和ちゃん&ドラムベッキー&ベースツカメグ率いる「セレスチ」に加わり、工藤&つうしょう合体バンドで太鼓叩きます。(凄いコラボ〜笑)他出演者もベースの秋田さん、ギターの池田さん、鍵盤の昌子さん…とそれぞれのバンドが出演する豪華な顔ぶれ!じゃんぼのパーティは毎回楽しいこと間違いありません。ビールが美味い!

 まだまだ7月もイベント盛りだくさん。倶知安ジャズ・フェスのお話もきてる。一緒に楽しみましょう!俺、キャンプ行けるんだろうか…!?

 

八剣山果樹園

http://www.hakkenzan.jp/MAIN.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/26の

八剣山&じゃんぼパーティに

行きたい方!

車に便乗者OKです

が、出発AM9:00!早っ!

 

 2005/6/19 sun

 

リンクする

 今日はドゥエッカのライヴ。昨日の12時間がこたえてる。疲れが抜けてないなぁ。そんなことは言ってられん!気合入れてリハにでかける。しかも今日は本番前に来週の工藤さんバンド(セレスチ)とのリハもある。気が抜けない。

 今週は毎日練習があったせいかドラムを叩く身体はできている。週に1回とかだと新鮮だが音に反応する感覚がにぶる。頭と手が連動する感じは演奏していて気持ちがいい。ドゥエッカのリハを終えて工藤さんバンドのリハへ。知っている曲だがバンドにより全然かわる。今回はジャズベーシストのツカメグに集中する。彼女のベースはベースらしくて気持ちがいい。初めて合わせたが、とても乗りやすい。ドラムはベッキー!問題ありません。コーラスには美和ちゃん。彼女は自分的にやはりフロント1本タイプだなぁと思いました。声になんか特徴を感じます。セレスチが楽しみです。異色のコラボですが、来週の日曜日面白い事になりそうです。

 急いでスピリチュアルへ戻る。出演者は古くから札幌で活動する面々。その中でスメルボーイズはとても気持ちが良かった。ちょっと前の荒々しい感じも好きだが、バンドとしてドンドンカッコよくなっている。唄のトンペイが大きく見えたのはそのせいか。気のせいでは無いはず。

 ドゥエッカはやはりドゥエッカ!(笑)スピリチュアルはクッサンのロック・スイッチが入る。これはこれで大好きです。池珍の苦笑いが後で見ていて面白い。ドゥエッカは最近ちょっとグルーヴがゆるんでるかな。いい感じで緩むといいが気持の方向がずれてる?来週のフライアー7周年が終わったら半期に一度の修正が必要かもね。多分なにも変わらないとは思うけど(笑)、することが大事なんです。

 混ざらないようで、微妙にテンションの変わるベテラン(笑)の演奏は見ていてとても面白かった。気持ちってやはり大事ですね。疲れで珍しく呑まずに帰る。5分で就寝。さすがにヘトヘト。だけど、なんだか気持ち良い気分の1日でした。

 

 

来週は

6/26日曜日

open 18:30 start 19:00
焼き鳥じゃんぼ

19周年記念ライヴパーティ
前売2000円1ドリンク付

(当日2500円)

★工藤紘士(vo)藤田通章(g)バンド
Celeste
[南山雅樹(pf) 徳原美和(vo)大塚 恵(b)三浦紀子(ds)]
ダウンタウンウキウキバンド
[浮田俊也(tp)蛇池雅人(as)池田伊陽(g)秋田祐二(b)島竹淳二(ds)]
funfan
[加茂谷ヒトシ(g)谷マサミツ(b)佐藤昌子(key)平尾哲(ds)斉藤マサコ(cho)東藤ミナコ(cho)]

主催/焼き鳥じゃんぼ

TEL011-531-6451

くう

中央区南1西20 LOGビルB1
TEL.011-616-7713

 

 2005/6/18 sat

 

Tremolos rec. No.2

 今日は1日中トレモロスのリズム録り。残り7曲全部とれるだろうか?

 朝8:30に家を出発、芸術の森へ。皆眠い顔。忘れ物多発。12:00にようやく音をとり始める。

 音のクオリティのため、ドラムとパーカッションをバラでとった。これがなかなか難しい。とくにこのリズム二人は、出てくる音に反応して叩くタイプ。独特のリズムあるエラ&祐のガイドに見事反応する。クリック・マジック(笑)にはまる。

 休憩のときにベッキーと話をしていて、「トレモロスは一発録りだよ!」と某ベーシストに言われたらしい。確かにそうかも…グイグイ引っ張る音な気がする。今回、自分の録音テーマとして、バラで音を録って、エンジニア兼ギターリストの池珍とリーダー祐に任せてみたいという意向もある。最近、クリック音楽(打ち込み的?)ものにも面白いものがある。今の段階ではリズム二人がらしくない感じがするが、これが化けることに期待してしまう。祐がつくるトラックは聞いてとても面白いと思うので。勝手な解釈だけど(笑)。1曲ループ用にワンフレーズだけお互いリズムを録ってみた。池田晴臣がループさせるらしい。俺は実はこれがとても楽しみなんです。

 5曲ほど録った段階で3人の疲労感が顔に出てきた。そこで冷静に「もう1回やろうか〜。」と善し悪しを判断できる池珍は凄いなぁと感心。最後の最後にこだわりを見せるベッキーの太鼓魂にも感服。最後のトラックはなかなか良かった。さすがです。

 何はともあれ、リズム録りは終了!お疲れさま。計12時間叩いたのは久々。さすがに手がだるい。さて完成はどうなるか!?できてくる音俺自身すごく楽しみです、乞うご期待!

 

becky's set

ide's set

ike's set

 

Tremolos

 

ide

 

becky

 

ike

 

 2005/6/15 wed

 

BARI & 小嶋とおる

 今週はリハーサル三昧。しかも新しく音を立ち上げるものばかり。

 R&Bを基盤にロックな観点から独自に音楽をしている「小嶋とおる」君とのリハ。7/9土曜日に手稲(JRほしみ駅)の野外ライヴでます。小嶋君とは音楽的に近い位置にいる感じがする。出音がイナタク前方に響く(笑)ありがたいことに彼も俺に対してそう思ってくれているみたい。リハも最初から探ることなく前に進める。今回のメンバーは小嶋とおる(vo.g)、工藤哲治(b)、佐藤敦(g)、平尾暁(org)、出田寿一(dr) 。 何かしらアクの強いメンツ(笑)まだ一度しか合わせていないが、回を重ねることで面白くなりそうな気が十二分に感じました。音楽やる上で当たり前かもしれないが、次がドキドキする感覚ってそうそう無いし、大事だと思いました。

 もうひとつ前にも書きましたが、バリちゃん&庄司さんファンの方々お待たせしました。バンド名も決まりました。「Fish Moon Forest」ライヴ始動します。8/13土曜日平岸フライアーパークです。リズムはイダ&イデです(笑)井田は木霊のベーシスト。久々に音を合わせたら、シンプルにグルーヴィなベースになっていた。お互いの歩み寄りが新鮮で面白い。なにより歌に食いつくベースが気持ち良いです。バリ&庄もバンド・リハと別に二人で歩み寄りを図るみたい(俺が仕向けたんだけど…笑)今回のメンバーで音を出して矢印がいろんなところに向いているのが気になった。面白くとらえることもできるが、どうも内向的な矢印に感じたので作戦変更。今回はじっくりバンドの音にしていきたいと思っています。まずは8月の初陣にご期待ください。

 

小嶋とおる web

 

 

Fish Moon Forest web

 

BARI LAND web

http://members3.jcom.home.ne.jp/

tereta/index.html

 

ばりちゃんの個人サイトです。

 

 2005/6/12 sun

 

音と空間

 6/12日曜日に札幌のシンボルである時計台でライヴでした。梵[bon]からあさひるよる改名して初のライヴです。以前のマイカちゃんのバンド「セロニアス」が好きだったという男女ボーカル・デュオ「かねあい」さんからお誘いでした。時計台でたびたび企画をしているとのこと。かねあい独自な活動を積極的に行っています。

 会場入りして音のことよりまず雰囲気でテンションは上がる。前にも書きましたが、10数年ぶりに時計台の中に入った。子どもの時とは明らかに印象が違う。感覚って変わるんだなぁ。昔ながらのつくり、ダンスホールのようなライト、木造りのリバーヴが心地よい。会場を見渡すマイカちゃんの目が輝く。「あっ、今日はいけるな!」タマチョとideで音を念入りに確認。思ったより天然リバーヴは良い感じ。リハでナイーヴになることなく、本番を待つことできました。(PAモリタさんありがとう)

 本番も問題なく、音と空間を楽しむことできました。ライヴする場所によって音って凄く違いますよね。あらゆる場所を経験することで、力加減であったり、音使いだったりが変わる。バンド違いますが、リトルコンボも横浜で生音のライヴを経験して音の出し方が変わった。瞬時にその場で見極めるというか、身体が反応して空間を楽しめるようなライヴを今後もやっていきたいと感じました。

 今回は時計台のもつ空間と楽しむことができたのはなによりの収穫だと思います。次は8月のジェリコです。また生音がなせる雰囲気を楽しみたいと思います。

 

あさひるよるWEB

 

6/12 IDE'S PERC.SET

 

 2005/6/10 fri

 

あさひるよる ・・・ ???

 6/12日曜日のライヴより梵[bon]からあさひるよる改名(笑)

 実は3月までの期間限定だったのですが、意思が変わり続けてやっていくことになったため、心機一転名前も変えます。

 役割分担として、朝はイデ、昼はタマチョ、夜はマイカ…だそうです。界隈では俺が朝というのはおかしいとブーイングが出そうですが(笑)朝になれるよう頑張ります!

 

あさひるよるWEB

 

 2005/6/7 tue

 

時計台でライヴ!?

 札幌に住んでいると、まずじっくりと見ることのない時計台。小学生の時に自由研究好きだったideは時計台のミニチュアを木で作ったことがあります。その作品は見事!市長賞をとった記憶が…(笑)中に入るのはそれ以来かも。しかも今度の日曜日、梵[bon]でライヴします!

 以前アコースティックギターデュオ「池庄」がライヴしたことあるらしく二人から音のこと聞いてみると、わりかし気持ち良かったとの答え。生音楽器の響きを生かせるようだ!ライヴハウスでパーカッション、特にジャンベやブガラブを叩くとバランスがとても大変です。マイクをとおすとどうしても太鼓の特性が殺されてしまう(白井君のPAは別!)。

 梵[bon]をやっていて思うことは今後のライヴする場所です。唄と生楽器をダイレクトに伝えられる所をできるだけ探しています。今回は打って付けのブッキング。誘ってくださった「かねあい」さんに感謝!

 昨日、ジャズ・ドラマーのベッキーからもらったマデリン・ペルーを聞く。俺が好きだろうと思ったみたい。最初はサラッと聞いていたんですが、聞くたび深みが増す。ジャズだけにとらわれない音楽性も要因かな。後で知ったのですが、ライヴではギターを抱えています。今年のニューオリンズ・ジャズ・ヘリテージも出てる!また繋がってしまいました。売り文句は、ビリーホリデイの再来と言われているが、なにか違うところに良さがあるような気がします。空気を感じます。最近1番ライヴ見たい人です!こんな空気出せたら気持ちいいだろうなぁ。

 時計台ライヴはアコースティックな音を出している方必見です。空間生かせるライヴになるよう頑張ります。太鼓の特性引き出します!

 

札幌時計台

http://www15.ocn.ne.jp/~tokeidai/index.html

 

6/12(日曜日)
start 19:00 800円
時計台ホール(北1西2)

★梵[bon]
★かねあい

 

梵から演奏します。

 

Careless Love / Madeleine Peyroux

http://www.madeleinepeyroux.com/

 

 2005/6/5 sun

 

Jammin' ROOTS

 今日は自主企画「Jammin'」。大阪からスライドギターの名手「五十一」さんを迎えてやりました。現役の酪農学園大学生で渋い選曲を独自のPOPでアレンジするアコースティック・R&Bユニット「ウエッジソール」、ダンヒックスの前座を経て、どんどん独自のスイング道を突き進む「ジャイアンリサイタル」、北海道初のジャグバンド?ミクスチャー「インターナショナル・リトル・コンボ」という文句無いメンツ。天邪鬼ルーツ!

 リトルコンボからスタート。いつものごとくリハでゴタゴタするも横浜での生音ライヴの経験から、如何したら良いかを自然と照準があう。ライヴ気持ち良かったと思う。練習はやはりなかなかできないがバンドの音は確実にできてきている。自分で言うのもなんだが、バンドとして良い感じ!後は前に出る勇気かな(笑)

 緊張していた「ウェッジソール」。でも、その緊張感が良い演奏を生む。初オリジナルもバンドに混ざっていて良かった。歌&ピアニカいずみちゃんのPOPなセンスはこのバンドの武器だなぁと感じる。大人のR&Bやってる人達は是非みるべき!でも、へんに意見はしないでください(笑)ウェッジソールこのままPOPなバンドでいて欲しい。

 トロンボーン&ピアノを加えたゴージャス・ジャイアンリサイタル。ここに来てJammin’で出してくれました。本当にゴージャス!青木が何より気持ちよさそう。それでいいと思う。スイング伝わりました。それにスイング好きのトロンボーン酒本君が呼応する。ジャイアン青木リサイタル(笑)最高でしたよ!俺がみた青木のなかで昨日は1番かもしれません。もちろんVOとしてもエンターティナーとしてもね。

 いよいよ五十一さん。ツアー2日目ということもあり、ゆったりとした静かな五十一ワールド。五十一さんなりのルーツを見せてくれた。沖縄の唄「19の春」良かったです。最後は今日の出演者をステージにあげて、アメリカ南部の名曲「You are my sunshine」。〆ました。

 Jammin'をくうでやらせてもらうようになり2年ぐらいかな。自分でライヴが見えるようになってきた。良いもの見せる自信もある!試行錯誤メンツ集めています。今回もそのはずだったんですが…やはりゲストを加えるという難しさにぶつかった。いきなり相乗効果というのはやはり難しかった。全国ツアーをしているミュージシャンとのコラボレーションはすごく楽しく、刺激を受ける。ただ企画をする側としてどう転ぶかわからない怖さを体験しました。ビール飲めなくなるぐらい(笑)

 でも、なんだかんだ今回のJammin’青木を筆頭に本当に良かったんですよ!少し欲張りになってるのかな〜この欲を糧にこれからも頑張ります。企画としても音楽やる人間としても。

 来てくれたお客さんありがとうございます。また遊びに来てください。

 

インターナショナル・リトル・コンボ

http://homepage3.nifty.com/idepage/

ide_inlc.htm

 

ウェッジソール

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=wedgesoul

 

ゴージャス・ジャイアンリサイタル

http://gianaoki.exblog.jp/i7

 

五十一

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/isoichi/

 

 

 2005/6/3 fri

 

河童

 何気に今月30日来札される夢野カブさんのページをみていたら、続アムステルダムのメンバーに元河童・杉野森さん(kazとなっている)の名前を見つけました!あのソウルフルな歌を聞けると思うと嬉しいかぎりです。

 河童はもともと札幌で活動していたバンド。ideがバンドやる頃にはもう拠点を東京にしていました。思春期?(笑)10数年に帰札ライヴで共演しました。その頃好きだった黒いノリをだしていて、カッコよさにやられました。惜しくも解散してしまいましたが、ドラムの森師匠とideはいまでも繋がっていて、聞くと現在、東京60WATTSというメジャー・バンドにいるそうです。タイトなドラムは健在!やはり師匠です!

 30日フライアーパークでの続アムステルダムの共演は盟友ジャイアンリサイタル!しかもウッチィ復帰に、札幌ジャズ界の低弦姫ツカメグがトラで入るらしい。美女と野獣の2対2です(笑)平日だけど、これは行かなくてはと今から楽しみでなりません。

 あっ!その前に日曜日はJammin'です!(笑)今回も最高のメンツです。是非、遊びに来てください。

 

Jammin'  ROOTS
6/5(sun) open19:00 start19:30
予約/2000円 当日/2500円 学割/1500円(学生証提示) 各1ドリンク付
※予約はE-mailまたはお電話で。学割は入場の際、学生証を提示してください。
くう 札幌市中央区南1西20(南大通沿い北向き)LOGビルB1

TEL.011-616-7713
E-mail sphere@dp.u-netsurf.ne.jp
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sphere/


special guest
五十一(大阪)
ジャイアン・リサイタル feat.石野朝也(ピアノ)&酒本ひろつぐ(トロンボーン) 
ウェッジ・ソール
インターナショナル・リトル・コンボ

 

 

 2005/6/1 wed

 

NEW DELICA 納車!

 半月かかりようやくデリカが納車された。色が違うだけで前と同じなんですが…(笑)でも、エンジンの回転、足回りが違いすぎる!前のデリカがどれだけコタッてたかあからさまにわかる。買って正解かな。

 ドラム&パーカッションをやっているとどうしても荷物が多くなる。練習にも行けない。梵のときは遠いのにマイカちゃんに迎にきてもらったり。車のありがたみを痛感。迷惑をかけましたーありがとう!

 さあ、今年はコイツに乗ってたくさんアウトドアするぞ〜

 

NEW DELICA

 

 2005/5/31 tue

 

ハシケン 琉吉ライヴ&セッション

 南の国をモチーフにした唄歌い「ハシケン」さんのライヴを客として観にいく予定が…琉吉マスター白幡さんの計らいでジャンベで3曲セッションしてきました!

 ハシケンさんは以前から「」という曲が好きで気になっていた方です。3年ぐらい前のバンドでしか見たことありませんでしたが、「1人で唄うの見たいなぁ。」なんてそのとき思っていました。念願かないました!曲のシッカリとした構成、ぐっとくる音づかい、なにより詞が自然と伝わる。東京とかプロとか関係ない「ハシケン」さんだからという気がしました。この日じゃいあん青木が白幡さんの誘いで観に来ていて「和哉さんみたいだ!」と目を潤ませて…(笑)そう!和哉さんって和哉さんなんですよね。青木いわく音使いも似ているとのこと。またも素晴らしい唄歌いに会っちゃいました。

 前半は昔の曲からシットリと。後半は今回の札幌ライヴから発売のミニアルバム「青い月」を中心に。盛り上がるところでステージに呼んでいただきました。前半を見ていてステージの緊張感が伝わる。お客さんの大半が一緒に歌ってる。なかには涙ぐむ人も…セッションをすることは大好きです!音楽するもの同士1番伝わる手段ですから。しかし、その唄や空間を壊すことは最悪だし、今回の状況は、「自分を出せば良い!」なんてこととはわけが違うと思った。唄に集中!空気に集中!そんな心配をよそに、演奏していて気持ちよく空気は流れました。ハシケンさんはジャンベ叩きでもあるのでリズムをわかっています。ノリがドンドン増す!叩いていて気持ちがいい。 本日ライヴ初公開の新曲「美しい島(くに)」。「凛」に続いて、自分のなかで大好きな曲になりました。一緒に演奏できたこと嬉しく思います。

 打ち上げでジンギスカンを食しながら芋焼酎を呑み、じゃいあん青木とともにハシケンさんとたくさんお話した。柔らかな口調、楽しげに音楽の話をするところを見て、あらゆるジャンルのミュージシャンと交流があるのがわかる気がしました。

 このライヴもっとたくさんの人に見てもらいたかったです。歌を歌う人、曲をつくる人、唄が好きな人みんなに。表向きのサウンドが全てのような今だからとくに。今回3曲のセッションで本当に大事なものまたひとつ見つけた気がしました。ハシケンさん&白幡さん&温かいお客さんに感謝。今秋のデビュー10周年来札ライヴ待ってます!

 

 

hashiken & ide

 

 

NEW ミニ・アルバム「青い月」(右)

2005.5.31(札幌ライヴから)リリース

「感謝」(左)

1998.10.25リリース

 

hashiken web

http://www.f2.dion.ne.jp/~hasiken7/

 

 2005/5/29 sun

 

ドゥエッカマーラーズ・ライヴ

 今日はライヴ!昨日の余韻で朝からニューオリンズドラムのDVDを見る。やはりこの跳ね具合たまりません!気持ちいい!時間がまだあったので松竹谷清さんのところでベースを弾いているテツさんから借りた『 DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 』のライヴを見る。なんだこれ?カッコいい!ジャムっぽいのに、指揮者がいて計算された音。その行き来具合が絶妙。メンバーみたら大御所だらけ。春に見た大宜見さんがパーカッションだ。ツインドラムにも目が釘付け。今年のライジングサンにでるみたい!ヤバい、行くかも…

 ライヴ前のイメトレ完了!ドゥエッカには全然関係ないけどね(笑)今日のライヴは個性派ぞろい。噛み合わないようで何かしらの相乗効果があったような。クッサンの打っ飛び具合いい感じだった。いつものことだが、俺もつられて打っ飛んだ…いかんいかん。

 打ち上げは久々に打ち上げらしい打ち上げ!?好きな音楽が近かったり、今度一緒にやる小嶋とおる君の友達ということで『ジゾウマサユキ』君のバンドの方達とお話した。好きな音楽の話はつきません。今度是非俺のイベントに参加してもらいたいと思いました。あっ、ドラマーの元吾君が来てくれていて熱く話した。太鼓のタイプは違うが何か共感できる人なんだよなぁ。単純に俺が羨ましいのかな(笑)また一緒に音出したいです!

 楽しい酒の次の日はもちろん二日酔い…まだ気持ち悪い〜。

 

MUSICAL FROM CHAOS 2

DCPRG

http://columbia.jp/dcprg/

 

 

in the air  5/29日曜日
ドゥエッカマーラーズ
Love Pills(函館)

郎平

えいすけいち

ミコ

ジゾウマサユキ

 

またライヴの写真撮り忘れた…

出演者の皆さんお疲れ様でした。

 

Love Pillsの方達は無事函館着いたかな

 

 2005/5/28 sat

 

original meters

 毎年この時期になるとソワソワする。それはニューオリンズでジャズフェスがあるからなんです。もちろん貧乏人は4年前に行って以来いけるわけもなく…。ネットでスケジュール発表は毎年見てしまいます。今年はなんと『ミーターズ』が再結成してるんです。この4人でしか出しえない強烈なグルーヴはいまだに聞いたことがない!本当は借金してでも行きたかった…。

 5月の末になると毎年ジャズフェスに行ってる方の旅行記を楽しみにみています。文章も面白く、音楽も聞いているところが近くて大変共感できます。今年はさっそくミーターズから読んでみた。4人が並んで笑顔の写真が出ています!グルーヴも歳をとったぶんネットリしてたみたいです(笑)ステージの写真は見ただけで感無量。

 4年前に幸運にもミーターズのドラマー・ジガブーを見ることができた。タイトさはまったく衰えなし。感動しました!それを考えると今回のステージがよくある再結成バンドのダラダラしたライヴじゃないことが予測できる。4人とも現役バリバリ!音源だけでも聞きたい〜

 さあ、今度行くのは何年後だろう?生きてるうちにこの4人を見たいものです。しばらくニューオリンズモードから抜け出せません。

 

original meters

 

2005 New Orleans Jazz & Heritage Fes.

http://www.nojazzfest.com/

 

 

 

 

 

 

 

ミシシッピーのほとりから

2005ジャズフェス旅行記

http://www006.upp.so-net.ne.jp/

NOM/05/index0.htm

 

 2005/5/27 fri

 

ハシケンさん

 なにかとつながりを感じるハシケンさん。来週の31日火曜日に沖縄バー琉吉にやってきます。沖縄民謡をモチーフにしたり、アフリカ太鼓ジャンベを叩いたり、弾き語りかと思ったら、歪ませてバンドサウンドだったり。特筆すべきは、とても綺麗なメロディで唄うというところです。

 初めてメロディを聞いたのは旭川のシンガー千葉佳代子が「凛」という曲を歌っていた。「お前いい唄かくなぁ」と言ったら、「ハシケンさんの曲だよ」とかえってきた。「ハシケン?」その後、ハシケンさんの名前をいろいろなところでみかけるようになりました。元ちとせ等で楽曲提供しています。沖縄民謡に興味をもったのはハシケンさんの影響です。

 久々の来札ライヴでとても楽しみにしています。琉吉マスター白幡さんから「いでちゃん、ジャンベ持っておいで!」とのこと。さぁ似非ジャンベでセッションになるのだろうか???

 

ハシケン・ソロライヴ
5月31日(火) 開場18:30 開演19:00
BAR琉吉
札幌市中央区南3条西1丁目セザールセンタービル3F(須貝ビル横)
BAR琉吉HP

http://homepage3.nifty.com/simabukuro/index.html

前売¥2500 当日¥2800(1ドリンク込み)
前売チケット・お問い合わせ:BAR琉吉 011-219-2319

 

hashiken web

http://www.f2.dion.ne.jp/~hasiken7/

 

 2005/5/25 wed

 

日倉士歳朗&古舘賢治

 東京よりドライヴィン・スライドギター日暮士さんを迎えてのライヴ。以前別バンドで共演したことがある札幌が誇る超絶ギターリスト古館君とカップリングでした。フライアーパーク・マスター宗形さんの計らいで古館君と5曲演奏してきました。

 日暮士さんとは4月の横浜ジャグフェス以来の再会。そのとき初めてお話できて(一方的に)、ギターの音と同じくフレンドリーで豪快で素敵な方だなぁ思いました。シャイなideはなかなか再会を言い出せずしばらくしてから話すと歌と同じく大きな声で「あ''〜!思い出した〜早く言え〜!」とまたなんとも豪快(笑)ILCのジャグフェス・ステージも本番前の忙しいなか見てくれたみたいで、恥ずかしいやら嬉しいやら。ライヴはデヴィット・リンドレーばりの強烈なスライド爆弾に圧倒されました。

 古館君のギターはムーンジャームで聞いたことがあったが、1人でのステージは初めてでした。いや〜本当に素晴らしい!ギターもさることながら歌がすごく伝わる。個人的には1人でやる古館君が自分に合う気がした。多分、歌にその理由があるんだろうなぁ。このギターにこの歌!是非、カエターノみたいになってくれないかなぁ(笑)古館ソロバンド計画があって年内にまた共演を約束!とても楽しみです。

 二人のまったく違うギターリストの競演のライヴは見る側としても楽しむことができた。このブッキングをした宗形さん流石です!こんなブッキングがあるフライアーパーク大好きだ!

 あと今日もうひとつ嬉しいことは、素晴らしいライヴを見ることで何年もあった黒いモヤモヤが飛んだ。だがそれは伝説のバンド?「ザ・ベルト」の始まりとなる(笑)またバンド増えちゃうね〜

 

日暮士さんの道内ツアースケジュールです

3日(金) 旭川 Coffee&Live Vir 0166-26-7681
4日(土) 蘭越町 Gibson 0136-58-2325
5日(日) 札幌 エル マンゴ SRV 011-631-2313 with 関ヒトシ
7日(火) 静内町 KAVACH 0146-42-0476 Solo with Mojo House
8日(水) 静内町 WAVE 0146-43-2685 Solo Mojo House

 

日倉士歳朗

http://www.scn-net.ne.jp/~laidback/

 

古舘賢治
http://kendikuun.seesaa.net/

 

 

 

 

日倉士歳朗 NEW ALBUM

海風 \2,000(税込み)

ギターインスト・アルバム

 

 2005/5/20 fri

 

音さがし

 3人編成になった梵[bon]の初めてのライヴがありました。この日はガッシュの石塚君、watel松本…東京勢が多く出演。どちらかというとアコースティックなライヴでした。

 3人になって音がシンプルになったが隙間をぬう緊張感は増す。ある程度自由にしたい考えもあってガッチリとしたアレンジはしていない。その場の空気を大事にしたい。自然に決まったコンセプトな気がします。真衣香嬢の新曲も彼女らしさが出たのではないかな。毎回ライヴして思うが、この人の唄うスイッチの入り方にはつくづく驚かされます。感触としては、若かりし頃(笑)ドゥエッカのクスケンジと似ている。(あくまでスイッチですよー笑)だから好きな唄歌いなのかもしれません。タマチョとはやはり曲に感じるところがにているんだと思います。自然と同じところをみているような。気持ち良いです。

 終わった瞬間に3人笑顔。まずはOK!さらなるところにいけると思います。次は時計台の2階ホールでライヴです。結構似合うと思います。天然リバーヴの唄&ピアノ&太鼓は必ずプラスαをもたらすでしょう。是非聞きにきてください。

 

6/12日曜日 時計台ホール 800円 19:00〜

梵[bon] かねあい の2バンドです。

梵[bon]から始まります。

 

IN YOUR POCKET 4 days

 

 2005/5/18 wed

 

嫁さがし

 今日は梵[bon]のライヴ前最後のリハーサルでした。少し粗い面もあるがそのぐらいがライヴ前はちょうど良い。本番で照準が合うでしょう。選曲&新曲かなりいい感じ。アレンジともに気に入ってます。困ったことは曲に入り込みすぎちゃうことかな(笑)

 その後、実に何年ぶり!?誕生会?呑み会をしてくれた。マイカ姫と写真家門間君からは名前入りケーキ、本物のビール、焼酎、寿司とかなり豪華。加えて、ベーシスト小野寺がお手製の料理を仕込んできてくれた!煮ブタ&スペシャルソース旨すぎます。ウエサンと渡り合えるぐらい!「水玉さがしだから」とタマチョからは粋なそば焼酎『嫁さがし』(笑)味はやわらかく呑みやすい感じ。親から説教されるぐらいパンチ効いた味かと思ったのだが…(笑)家に来たら独身限定で呑ませます!

 ケーキのロウソクを吹き消すとき、なんとも言えない恥ずかしさが込み上げたがなんだかとても嬉しかった。いくつになっても祝われるのって悪くないね。マイカ姫&タマチョ&小野寺&門間君&メールくれた皆さんありがとう。梵[bon]ライヴ気合入れて頑張ります!

 

嫁さがし!

水玉さがし?

独身限定品

 

 2005/5/17 tue

 

DELECA → DELICA !?

 8年乗ったデリカがとうとういかれた。原因はエンジンのオイル漏れ。直すと車検と合わせて30万円!即座に購入を決断しました。あ〜辛い出費です…でも、それ以上に愛着があったので尚、辛い。

 深緑1色のアイルランドなデリカ号は、パーカッションをやるようになった頃に購入したので、太鼓がたくさん積めてとても便利&タイムリーな車でした。月一の旭川ライヴもやり始めた頃で毎月ドライヴ。大きい車は運転していて疲れない。寝る事もできるし。とても頑張って走ってくれました。

 車の事は、ドゥエッカのベース浅野さんの高校の友人にお世話になっています。とても親切で良い方です。早速、車を探してくれました。見せてくれたのは…紺ツートンの硬派なデリカ号(笑)最初は「またデリカかよ!」と思ったが見るとやはりいい感じ。形も好きなんだと思う。見れば見るほど同じ(笑)あっ、違うところは、サンルーフがついてます!車に乗りだしてからの憧れだったんです。車から真上の空が見えるのは素敵なことだ。

 走行距離5万キロで諸経費込み70万円!安いけど、高い買い物だ。あぁ〜、秋に予定していた沖縄が遠のく…。くそ〜、今年はキャンプガンガン行くぞ〜デリカ2号頑張って走ってな!

 

NEW DELICA

 

 

OLD DELICA

 

 2005/5/15 sun

 

Tremolos REC !

 トレモロスのリーダー祐から「録音する!」とのお達し。録音機材を有するギターの池珍がエンジニアとなり、芸術の森でまずはドラムとパーカッションの音を録りました。

 素晴らしい録音施設とは違うのでギターと歌でクリックに合わせてオケをつくり、それを聞いてリズムをつける。仕方がないのだが、なんだかアベコベ(笑)何度か経験あるがやはり気持ち悪い。当初リズムセクションを一緒にとったほうが良いと思っていましたが、合わせてみるとかなり難しい。後の事も考えてバラバラでとる。ライヴ・レコーディング以外経験無い、ましてクリックに合わせるなんてというジャズドラマーのベッキーでしたが、始めてみるとどんどんと調子が上がってくる。ベッキーのライヴでのドラムの迫力に比べたらテンションは低いが(当たり前)、乗りがしっかり前にあり、いい太鼓がとれたと思う。

 「まあ、なんとかなるでしょう。」と気軽に臨んだideでしたが、クリックの位置を支持間違えで思うように叩けず、なかなか辛いものになってしまいました…悲しいかな守っちゃいました。トホホ〜結局この日は1時間に1曲のペースで3曲とった。最初にしては上出来かな。

 録音を経験するとバンドが良くなる法則?が架空にありますが、トレモロスはどうだろうなぁ。若くないし(笑)法則関係ないか〜。録音に対する考え方が昔とはだいぶ違うなぁと気がついた。バンドのモチベーションを揚げるためというよりはライヴとは違う何かをつくりたいという意識が具体的に働く。機材の問題もあるし、バンドの音ウネる感覚が好きだから基本はどう弄っても変わらないが、いろいろな案が試行錯誤する。面白いです!

 まだまだ最初の段階ですが、なかなかいい感じのものができるんじゃないだろうか。6月にもう一度リズム録りがある。もう少し自分の感覚を磨こうと思っています。

 

Tremolos ide's perc. set

 

Tremolos becky's drum set

 

ikechin's mac

 

 2005/5/14 sat

 

釣り?花見?

 今年初の早朝釣りに出かけた。昨年からなんだかんだ釣りハマッたILCマコッチャンと2人で早朝3時に集合。普段1時2時に寝ている人間が早起きするからといって9時とかに寝れるわけもなく…2人とも寝ないで行った。

 釣る気満々!2人とも新しい新しい竿を入手!(中年の小銭もち)喜び勇んで第一投〜!あれ?第二投〜!あれ???なかなか釣れません…1時間ほどしてマコッチャンに唐揚サイズのカレイがあがるも全然当たりなし。ideにいたっては枯葉カレイが8匹(無意味)…小さすぎてかわいそ過ぎる。

 結局朝3時〜10時までやって手乗りカレイ2枚だけでした。毎回思うのだが釣れないのになんで何回も来てしまうのだろう。しかも凄く小さいのに釣れたらこの笑顔!凄く寒いのに〜。やめられない!

 帰りに漁港で朝市やってました。冷えきった身体にグツグツのホタテ汁を注入〜これがヤバい!旨すぎます。今まさに求めていたもの!

 ホッケとカレイを買って(なにしに行ったん?)満足して帰ろうかと思いましたが、エンジンのかかった2人は「花見だ〜!」とテンション上がる。総勢7人で滝野の手前にある公園に行きました。「あれ?桜は?」桜がありません(笑)それどころか雪が残ってる…寒い。マコッチャンの愛娘カヤも寒そう〜五郎さんみたい(かわいいが)買ってきたでっかいホッケを焼いて食らう。脂は程よい感じ。炭で焼くと格別に旨い!ユウ&カノちゃん土産のアイヌネギの醤油漬けをフル活用。生ラム良!焼きおにぎりのタレ&具良!

 寒すぎてほんの2時間ぐらいしかいませんでしたが、炭焼き堪能。今年は何回できるかな。暇さえあればガンガンヤル気満々。みんなで集いましょう!

 

札幌ふれあいの森 ↓画像クリック! 

あれ?桜??? 

 

 

手乗りカレイ

 

枯葉カレイ

 

寒っ!秋?

 

カヤ!かわいすぎ

 

 2005/5/11 wed

 

ケ・サラ なんとかなるさ

 最近CMで流れてる曲とは違いますよ(笑)梵を結成した当初より 『 ケ・サラ 』 をマイカちゃんに唄って欲しく思っていました。メロディが少しフォークっぽいんですが、とても綺麗で力強い楽曲です。紐解いてみたらカンツォーネの曲らしい。そういえば小さい頃、婆ちゃん好きだった越路吹雪が唄ってるのを聞いたことがあるような…(笑)

 ちゃんと聞いたのは、リクオさんの野外イベントライヴでした。田舎の手作りステージでしたが、壁が石造りで音も演奏も雰囲気も素晴らしく良くて…そしてこの曲に感動してCD買いました。最近だと、タイミングよく帰札ライヴでクワケンが唄っているのを聞いた。じんわりグッときた。

 この曲をマイカ嬢に聞かせると以前にシャンソンのライヴで聞いたことがあり、良い曲だと思っていたみたい。よしよし!歌詞も自分らしく書き下ろしています。気持ちはいってる。流石!苦戦中ではあるが、タマチョのピアノ・アレンジいい感じになりそうです。

 梵[bon]からヒロシがぬけて、3人で試行錯誤しながらも、音を楽しみながらリハーサルしています。ideはドラムにパーカッションをセットして叩いています。唄の広がりと表現をデカくしたかったので。ちゃんとやってみたのは初めてだったんですが、なかなか梵と自分自身にあってるみたいです!前とはまた違う梵をみせられると思います。

 そして来週は初ライヴです…なんとかなるさ〜♪

 

IN YOUR POCKET コンピレーションCD 発売記念 4days LIVE
5/20金曜日 前売/1500円 当日/2000円
4days通し券/4000円(限定発行予定)
HALL SPIRITUAL LOUNGE(南2西4)

 

梵[bon](吉田マイカ、玉木道浩、出田寿一)
watel(東京)
yongo(monochrome omita)
ゴンダタケシ(GRiP/東京)

石塚貴洋(ex.Gash/東京) feat サンノヘ シゲカズ from cruyff in the bedroom
プールサイダー

MONORAL RECORDER

seazerbox


※梵の順番は最後です。来ていただける方チケット取置いたします。

 

HEAVEN'S BLUE / RIKUO

初めて聞いたケ・サラ

 

下記にケセラのこと詳しく書かれています

重い内容に驚きました

http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/

kesara.html

 

 

越路吹雪'80スペシャルリサイタル

 

 2005/5/8 sun

 

よしこを祝う!

 水玉さがしのライブを見たのが3年くらい前かな。キャッチの吉田君が「歌とピアノ弾く良子ちゃん凄くいいよ!」と紹介してくれた。ステージは吉田君の言うように良子の存在がとても大きい素敵なバンドでした。その後、意気投合(呑む!)して何度かパーカッションで唄&ピアノでセッションしました。良子&タマチョ&俺の編成もやったなぁ。それでタマチョの魅力がわかって梵に誘ったんです。良子とは話をしてもそうだけど、音をあわせてみて波長が合う気がする。なんだろうなぁ。唄の表現でグッと前に行く感じとか。言葉と音の感じとか。

 9日が良子の誕生日なので前夜祭の8日誕生会にお呼ばれした(笑)あえて名前はあげませんが素敵なメンツです。楽器を持ち寄りセッション&外でBBQ〜どちらもウマイ&楽しかった!

 女性なのでやはり誕生日を悲しんでいたが、良子は歳を重ねるごと人も唄もどんどん素敵になってると思うよ。今年もたくさん素敵になっちゃってください。おめでとう。

 

素敵なメンツで

 

BBQ!

 

 2005/5/7 sat

 

アイルランド音楽とボーラン

 DRIVEの影響でアイルランド音楽に興味を持った。基本的にはドラムやパーカッションのようなリズム楽器がいない。ニュアンスが近いものでボーランというフレームドラムがある。普通太鼓はチューニングを高くして叩くがボーランは下げて叩く。地から這い出すような力強い音。「リトルコンボで使えるなぁ。」と思い購入するも、叩き方がわからず四苦八苦していました。

 土曜日にDRIVEのライヴがあり、「セッションしよう!」とのことでボーランを持ってフライアーパークへ。そこで「The Leprechaun」というアイルランド音楽ユニットのお二人に会いました。フィドルのケイイチロウ君とボタンアコーディオンのゆかりさんは夫婦。一軒家に住んでいて、仲間を呼んでセッションをしているらしい。羨ましい!しかも奥さんのゆかりさんはボーランを叩くとのこと。出番前に溜まりに溜まったたくさんの質問ぶつけちゃいました(笑)とても親切に答えてくれました。お二人のアイルランド音楽への愛情もたくさん感じました。

 質問して問題は解決したが、そのぶん違いがわかってしまい唄と音にのれない(笑)演奏は自分自身ガッカリでしたが、空気は楽しむことはできた。なんか変な感じ。ヤンマ〜この機会をくれてありがと!新曲やっぱりいい唄だね!

 今回のライヴはお二人の The Leprechaun → DRIVE(+3) →酪農学園大のOB&現役ブルーグラスバンド One Flag に続く流れがとても気持ち良かった。3者3様だが、お互い興味をひく音なのになぁと感じる。帰りがけDRIVEのタカジョーも同じようなことを言ってた。さすが幼馴染〜(笑)

 けいいちろう先生&ゆかり先生、また遊んでやってください。

 

DRIVE

http://drivehank.exblog.jp/

The Leprechaun

http://nshamrock.exblog.jp/

One Flag

 

 2005/5/5 fri

 

梵[bon]とアウトドア

 ライヴとリハーサルが続くと好きなことでも流石に身体がガタついてくる。最近右肩がつって寝ながらのたうちまわった(笑…ごとではない)「温泉いきてぇ〜!」GW暇だったので、タマチョナリマイカちゃん連れて温泉に行ってきた。みんな遊ぶことが好きでいろいろ調べる。以前食べて、今まで食ったパンで一番旨い!と感動した忍路にあるエグ・ヴィヴというパン屋、その先にあるフゴッペ温泉&洞窟をメインにドライブしてきました。

 エグ・ヴィヴは海の見える高台にあってそこからの景色がすばらしい。近くの港がこじんまりいい感じ。港で焼き立てパンを食す。景色にもましてパンがやはり旨い!旨すぎる!フードスペシャリストも唸る!(笑)海岸で遊ぶ。バスを写す。探検するタマチョは少年のようだ。

 洞窟探検に出発!…というほどのものではなくプラスチックに囲まれた洞窟。なんだか変な感じ。でも壁画はなかなか見応えあり。

 余市を過ぎて古平へ向かう。今年初の釣りをする。日は照っているが寒風がまだまだキツイ〜。マイカちゃん海釣りデビュー。寒さと釣れなさに負けて1時間ほどで退散。釣りをするタマチョは少年のようだ。

 フゴッペ温泉は身体にきつくなくて結構好きな温泉。肌もスベスベです。温泉はいった夜に寝てて自分の肌があたってドキッとするぐらいスベスベになる(笑)タマチョと色々会話する。ゆったり良い時間でした。

 音楽で知り会った歳も違う3人ですが、こうしてプライベートでも過ごしてて心地よいのがなんだか嬉しく思いました。今年はこの後、果物狩り、海キャンプ、山キャンプに行きますよ。アウトドアの血が騒ぐ。実家帰ってテント洗ってそなえます!

 

初海釣りマイカ嬢

 

みんなの写真あったのですが

パンを食べているところで

イメージが…なのでやめました〜(笑)

 

 

 

 

エグ・ヴィヴ
北海道小樽市忍路1-195
TEL0134-64-2800

http://www.lares.dti.ne.jp/%7Efuente/

tipasa/link/aigues_vives/top.html

 

 2005/5/3 tue

 

カエルの姪はカエル

 姪っ子が高校生になり、吹奏楽部に入部した。楽器はアルトサックス(ゆうちゃんへ弟子入りさせます…笑)。「へっ?」音楽に興味がないと思っていたので、不思議に思う反面なんだか嬉しくなりました。「チューナー欲しいから楽器屋さん付き合って!」と言われるとリハ中にもかかわらず喜び勇んで行きました。(マギマギすんません)

 その吹奏楽部定期演奏会があるというので市民会館へ行きました。姪は入部したばかりなので出演はしませんでしたが、「よしっ!どんなもんかみてやるか〜」と偉そうにー(笑)

 地区大会で金をとるぐらいの吹奏楽部演奏はとても力強くすばらしかった。パーカッションアンサンブルがあって(珍しい〜)所々「おしい!」と思わせる間もあったが、普段の練習の合間にやっていたんだろうなぁと考えるとなんだか熱いもの感じました。自分が高校生のときの吹奏楽部のことをひさびさ思い出した。半年間でしたが、いまおもうと良いおもひで。「あ〜続けていければ良かったなぁ。」と初めて後悔してみたり。

 姪のステージが早くみたくなりました!完全な叔父馬鹿です(笑)

 

母校の吹奏楽部

現在の写真

凄い部員の数です!

 

http://ks-dousou.sakura.ne.jp/bukatu/

bukatu25.htm