2005/8/29 mon

 

札幌市ニューオリンズ!

 某ジャイアンの掲示板にトロンボーン奏者サケちゃんからの書き込みをみて行ってきました。噂の「BuddyBuddy」。以前リトルコンボで演奏させて頂いた「フェイマス・ドア」の姉妹店です。こちらも完璧ニューオリンズな店内。ドキドキしました!飯ももちろん美味い。この雰囲気で札幌の本格デキシーバンド「デキシープリンス」の演奏は似合うというより、ニューオリンズそのままでした。リトルコンボのメンバー実ちゃん、美穂ちゃんも「日本じゃない!」と言い出す始末。

 デキシープリンスにトランペットのゲストが入っていました。この方 中川喜弘さんがまた凄い。南部のうねる感じ出すんです。歌をうたうと少しナマって歌ってる。本当にこの音楽が好きで演奏しているんだなぁと感銘うけました。聞いていて本当に興奮した。

 「デキプリ」&「BuddyBuddy」最高!またこうしてビール呑みに行きます。札幌のニューオリンズ大好きだ。

 

ジョニー黒田&デキシープリンス

 

BUDDY BUDDY

 

 2005/8/28 sun

 

あさとよる

 自主実験企画ライヴ「south side summit」ありました。3回目かな。ジェリコの渋谷さんからお話もらったときに今回の組み合わせですぐに動いた。ジェリコの雰囲気ある空間を2バンドで生かせると思いました。

 「あさひるよる」からスタート。うちの2人のお嬢はワンピースでおめかし。タマチョは短パンピアノ(笑)「あさひるよる」は、このぐらいの箱が似合う気がする。4人の生音が聞こえる演奏。自然で気持ちが良い。少しづつ少しづつ楽しんで音が出来上がれば良い感じ。

 「bijou」さんスタート。ライヴは実は初めてみました。POPで軽やかで力強さも感じられて。3人の音バランス気持ちよい!本当にあっと言う間の時間でした。

 今回の2バンドでのライヴ、会話の中で、例えるなら「あさとよる」?いや、「よるからあさ」になるかな。ソロでじっくりと見てもらうのもいいがやはりこのようなコラボによってしかだしえないものを自分の企画ではやっていきたいなぁとあらためて感じました。

 今回もお母さん来てくれました。とてもスッとした格好良い方。楽しかった!と言ってもらえると素直に嬉しい。親の世代の方(だんだん近くなってるが…)も喜んでくれる、聞いてもらえる音と空間をつくるのも楽しいひとつかな。今回もたくさん来てくれてありがとうございます。来てほしいと思う人皆来てくれた。嬉しいです。

 帰りはひさびさの米風亭油そば&ビール!タマチョに是非食わせたかった一品!案の定お気に入り。これははまるな。

 次回の「あさひるよる」はカウンターアクション(笑)本当に面白いバンドです。どんな音をだすのやら。それより帰りは晴れる屋かな?

 

bijou WEB

「bijouの小箱」

 

 

油そば!

 

 2005/8/26 fri

 

緩く、力強く

 昨日は「あさひるよる」のリハ。28日日曜日に南3西3のジャズバー・ジェリコでのライヴがあります。2バンドのライヴのため曲を増やすべくセッション。しばらくぶりの沖縄民謡「ちんさぐぬ花」をやる。4人での演奏は今回が初めてです。amiちゃんがいい感じなのです。タマチョのピアノアレンジが変わりいい感じなのです。真衣香ちゃんも…ちょっと言い過ぎたかな。ライヴ楽しみにしていてください。

 「あさひるよる」4人になりなんだかリハーサルの空気が変わった。ちょっぴり歪な円の角がとれた感じ。少なからず自分のなかにあった「狙い」みたいな嫌なものがなくなった。自然体で音楽できること、太鼓叩けることが楽しい「バンド」です。「緩い」良い使われ方しない言葉だけど、この緩いって感じの音が好きだ。「緩く、力強く」自分のテーマだったりするかもしれないです。

 共演する「bijou」も俺の中ではそんな雰囲気あるバンド。クラシカルでオリジナリティあふれる楽曲&演奏。素敵ですよ。「JERICHO」の雰囲気と相まって良い空間ができると思います。

 自分も楽しみな今回の企画。台風が心配ですが、それも上等だぁ〜緩く呑みに来てください!

 

South Side Summit vol.3 Live at JERICHO
8/28(日曜日)open 19:00 / start 20:00 1500円

★あさひるよる

吉田真衣香vo、 玉木道浩p、 出田寿一per、 草刈愛美wb
★bijou(ビジュー) chieko ピアノ & nori オーボエ & mizue ヴァイオリン

http://bijou-acqua.seesaa.net/

jazz spot JERICHO

札幌市中央区南3西3サンスリービル.B1F TEL011-231-2529
http://www.d3.dion.ne.jp/%7Ejericho/

 

 

 

ビューティ/坂本龍一

ちんさぐぬ花が収録されてます

唄は古謝美佐子さん

良い感じです

 

 2005/8/24 wed

 

古舘賢治 壮行会ライヴ

 若き才能あふれるギターリスト古館賢治君がブラジルに修行へ行くということで壮行会を兼ねたライヴに太鼓を持って参加しました。彼の人柄か多方面からの仲間が集まった。音を合わせていて大変面白い。中心にいる古館君は大変だろうなぁと顔を見たら自分が一番楽しそうだ(笑)気持ちよい笑顔。ideは古館君の空気が好きだ。彼にしか出せない独特な緊張とか緩いとか分けられない感触。演奏にもそれが現れる。グッとくるところが近いのかな。心地よいです!

 古館君はギター演奏もさることながら唄も素敵です。前回一緒に演奏したときその表現に吃驚した。唄歌いとしても大好きな人。巧いなぁと思う人はたくさんいるが引き込まれる人っとなかなかいない!2ステ始めに矢野顕子の「ラーメンたべたい」を聞くことができた。(右)歌詞がしっかり届きました。年頃の俺には身にしみます(笑)

 打ち上げでも出会いがたくさんありました。呑みながら太鼓の話、好きな音楽のこと。なんだか打ち上げって感じ!マイナス思考なグチグチした演奏の話なんていらないね。後の酒は美味く呑みたい。

 この時期に憧れの地への決断。きっと彼なりの素晴らしい出会いをして3周りぐらい大きくなって帰ってくるでしょう。年末あたりもし帰ってきたら(笑)、また一緒に音出したいです。楽しみにしています!

 

kenji furudate WEB

http://kendikuun.seesaa.net/

 

 2005/8/21 sun

 

夏フェス型

 雨の過酷な状況でしたがRSRを十二分に満喫してきました。ひろ〜い敷地を行ったり来たり…ビール→汗→ビール→汗…の繰り返し!2年前より行動的。2日でいくつのバンドに感動しただろう。年々好き嫌いがはっきりしてきてるなぁ。その分感動はでかい。

 最近いろいろな音を聞いて楽しめるようになったのかこのようなフェスは存分に楽しめる。そして、その場所場所で友達に出くわす。笑顔で会話を交わすのがなんとも楽しい!大事な要因かな。

 姪っ子も大満足のようだった。ほとんどみるバンドが違うので一緒にいることなかったが家族で音楽楽しめるようになったのが嬉しい。うちの家族は出不精なんで(笑)多分来年も行きたがるだろうな〜

 朝に帰宅→仮眠→ドゥエッカの練習…俺結構タフです!意外と元気あったのでバイーアへ。毎年この時期恒例となっている松竹谷清さんのバンブースリーとエマーソン北村さんのライヴをみる。フルで約2時間!北村さんはRSRのどのステージより長い(笑)元気な清さんのライヴはやはり楽しいし、刺激が身体を充満する。いつどこで見ても思うが北村さんの鍵盤は本当に気持ちがいい。毎年楽しみでしかたがない。贅沢なことに来月もベッシーで見れますよ!

 

9月17日(土) 5:00pm ベッシーホール ¥2000
松竹谷清&チョコレイトダンディーズ

ゲスト:エマーソン北村 他多数出演

 

 2日楽しんでもっとたくさんの音と仲間に出会いたい!と思いました。夏フェス型な音の性格はまだまだ続きます…

 

RSR 2005

 

BAR BAHIA

 

 2005/8/18 thu

 

RSR

 明日です。高校1年生の姪が行きたいというので、メンツ的には押しが足りないのですが、行ってきます。噂で吾妻さんのバッパーズやハシケンさんフルバンドも来るんじゃないか!?と言われてたんですが…あと、便所が壊れるのが辛い。改善されてるといいなぁ。

 なんだかんだいっても楽しめるんですけど。大所帯「DCPRG」、ドラム&パーカッション&内田さんのDUB「フライング・リズム」、ここにきて初めてみる「ヒートウェーヴ」…目玉はあるんです。でも、青春時代のバンド「麗蘭」と「清志郎」は見ちゃうなぁ。

 独りでチョロチョロしてます。遊んでください。

 

 

 2005/8/13 sat

 

FISH MOON FOREST 初ライヴ

 お盆休みの真っ只中シンガーソングライターBARIちゃんのバンド「FISH MOON FOREST」になって初めてのライヴを平岸フライアーパークでやりました。対バンには、ジャイヴな鍵盤デュオ「WHOOPS」とケルトなフィドルとボタンアコーディオンのデュオ「The Leprechaun」と気持ちの良い音の巡り合わせでした。

 この日はなんだか朝から落ち着かなかった。旅サラダの時間に目を覚まし、コーヒーを飲むがなんだかソワソワ。ani deffrancoとチーフタンズのDVDを立て続けに見たが、気持ちの高ぶりだけじゃなく緊張感も増す。おかしい…

 ライヴが始まり、いつものようにWHOOPSを野次る(笑)が、ソワソワ…。The Leprechaunの演奏も以前より二人の息づかいが気持ちよく足踏み…!だが、チョコチョコ出たり入ったり落ち着かない。FISH MOON FORESTに代わり、ドラムに座ったら、いつの間にか平常心というか唄に演奏に集中できた。嫌な空気も邪念も消えた。初ライヴの緊張というのはいつまでたっても読めません。

 初ライヴを終えて、欲をいえばもっと前に音を出したかった。個々が自分に精一杯すぎるかな。前に出さないと。ストイックなバンドの格好良さもあるけど、創るもんじゃないし。4人が円にならないと!点では寂しいきがする。「もっとシンプルにバンドの音をまわしたい!」と改めて思いました。これが一番難しいことだが、続けることで自然にでたらいいなと思います。

 まずは乾杯!お疲れ様。仕事あとのビールは格別に美味い!もちろん、向かいの炭焼屋馬力へ。朝起きたら布団じゃないところで寝てた…未だ肩がおかしい。代償の大きいライヴでした(苦笑)

 

Fish Moon Forest WEB

 

性格が非常にでたアンケート面白い!

 

 2005/8/8 mon

 

あさひるよる スピリチュアル・ラウンジ ライヴ

 家から会社までチャリで20分くらい。いくら激チャリしても15分きることできなかったが、今日ライヴがあるので速攻帰宅!12分という記録を樹立。やればできる!(笑)

 今日はiterのベースamiちゃんを迎えての「あさひるよる」ライヴ。リハーサルから4人での絡みが面白く、早くも新曲をつくってしまう有様。しかもライヴでやるとは…(笑)ずっとベースレスでやっていたが、みんなバンドマン、ベース音の安心感に少し余裕。ベースという楽器の素敵さを改めて感じました。ベースというよりも「amiちゃんの!」といったほうが正解かな。どちらかというとイケイケ3人を見事にまとめてギュッと凝縮させてお客さんに思いっきり投げてくれた感じ(笑)「4人あさひるよる」まだまだ面白くなりそうです。amiちゃんは空いてるときに参加してもらうことになってます。是非見に来てください。

 今回のもうひとつの楽しみだったのは、仕事で静岡に行ってしまったシライ君が帰郷してPAについてくれたこと。今年の頭に初めて音をやってもらい、その信頼感と安心感は今まで味わったことない感覚。リハーサルができないというなかで短時間に上と下でコミュニケーションが容易にとれる。ライヴ中もすぐに反応してくれる。しかも絶妙!聞くことできないが、外音もバッチリでしたよね!?これって当たり前のようで、そうではないこと。どこか諦めていることだったりする。でも、シライ君に会って気持ちよさを体感できるだけ幸せなのかとも思う。

 今日のライヴは見て欲しいなぁと思う人達がたくさん来てくれた。平日忙しいときなのにありがとう!嬉しい。

 なんだか今日は気持ち良いライヴだった。贅沢な気分。爽快です!

 

 

 

 

写真:BARIちゃんなかなかうまいじゃん!

 

 2005/8/6 sat

 

フェイマスドア6周年パーティ!

 北24条にあるニューオリンズの雰囲気そのままのこだわり満載ケイジャン料理の店「フェイマスドア」6周年パーティでインターナショナル・リトル・コンボでライヴしてきました。

 今日は庭にも席をつくり、屋台もでている。その屋台ではダッチオーブンの煮込みやスパーシーなつくねが焼かれてる。これが滅茶苦茶美味い!楽屋をわざわざ外に作ってくださって、祭りの雰囲気最高に盛り上がる。ビールも飲みあげる…

 ライヴは結局4ステージ!?最初はテンションを見計らってフォーキーセット。徐々に良い感じ。お客さんが楽しんでいるのがこちらからも感じ取れる。酔いもまわり2ステージ目はジャグバンドスタイルで。お客さんがさっきとは違う。最初から踊る準備をしている。1曲目から狂乱状態。スカ系のレイヴみたいだ…以前に出演しているモジョハウスから「お客さんのテンション強烈だから!」と噂は聞いていたがここまで凄いとは(笑)そのあとは、アンコールに、3ステージ目、セッションへと雪崩れ込む。もうどうにでもなれ!とばかりに楽しんだ。セッションでは、デキシープリンスのトランペットの方と聖者の行進にバーボンストリートブルースを。気分はプリザベーションホール!(笑)

 生の音を聞いて素直に楽しむ&酒を呑む&踊る。お店とお客さんの関係がとても素直にみえた。手抜きのない料理と雰囲気、キッチリとした気の良い店員さん、いつも満員なのがわかる。体力的にはかなりキツいステージでしたがバンドにとって良い経験になったし、お客さんと共に場をつくることできました。またなにかの機会にライヴできることがあれば嬉しく思うお店でした。

 

セピアが似合うステージ

 

外に組まれた楽屋。心地よい!

 

 2005/7/31 sun

 

オキナワン・バー琉吉 夏祭り!

 12時頃、積丹を出発。その足で琉吉へと向かう。琉吉は、泡盛と沖縄料理でいつも繁盛しているお店。民謡好き、音楽好きも多く集まる。今日は夏祭りと題して店内がいつもと違いチョウチンに、お座敷、外に露天もでている。さすがオーナー白幡さんの仕掛けはいつも面白い。今回はジャイアンリサイタル・リズムキングスで出演。洗濯板でジャカジャカ邪魔してきました(笑)驚きだったのは、メンバーが総勢10名にふくれあがっていたこと!ギター、Wベース、バンジョー、マンドリン、フルート、クラリネット、トロンボーン、アコーディオン、洗濯板です。それに負けないジャイアン青木の声はやはり凄いわ!演奏はかなりの楽しさ!お客さんもこんなアホどもみたら楽しくないわけがない(笑)リトルコンボのようなバンドをやりだして、どこかこの形に憧れがありました。細かいこと言ったらキリ無いけど、ひとつ実現した手探りの演奏は今後に面白味を残すに十分なライヴだった。

 他にもお店に関係するミュージシャンが沢山出演した。その中で「みるくゆ〜」という沖縄民謡バンドを聞いた。札幌唯一の三線の先生が唄う歌に感動。白幡さんのギター、ツカメグのベースも良い感じ。数曲カホンで参加させてもらう。演奏していても気持良くなれました。さすがマギーTの師匠でした。

 キャンプの疲れ、浴衣美女に囲まれ、縁側バルコニーという設定にやられて見事に酔いました。最後は、踊り狂って泡盛争奪ジャンケン大会!グゥ〜出してチョォキィ〜出してパァ〜出して♪エンドレス…

 

写真:ジャイアンリサイタルWEBより http://gianaoki.exblog.jp/i2

 

ジャイアンリサイタル・リズムキングス

総勢10名!

 

 

はるちゃんと洗濯板

 

 2005/7/30 sat

 

積丹キャンプ!夏満喫!

 おそらく4〜5年ぶりの海キャンプ。場所は水が綺麗な積丹野塚。24〜30ん?歳入り乱れての集い。天候が不安定でなかなかキチンとした計画できず、10名ほどになってしまったが(十分でしょう!)当日は晴天!たまに現れる雲が丁度良い気候に恵まれた。日頃の行いが良いらしい…

 熱いなかでのテント張りはやはり大変だが、その後のクーラー満タン!キンキンに冷えたビールの旨さを知るだけに張り切ってしまう。冷たいながらも綺麗な海に入るのは気持ちが良い。プカプカ浮かび空を見る。何処にいるかわからなくなるくらい。流されないよう気をつける(笑)

 今年の食事は最高のネタだった。ジンギスカンはもちろん、カキ、エビと魚介類も豊富。夜には噂のともよちゃんスモークを堪能!これがビールとドンピシャ。グイグイと呑みあげた結果、ideはキャンプに来て生涯初10時30分に気絶しました。

 朝5時30分起床(早っ!)キャンプとは思えぬスッキリとした目覚め。「今日はライヴなので丁度良かった!」と肝に銘じる(笑)バリちゃんの作った豚汁が五臓六腑に染み渡る。最高に旨い。飯ごうの飯の旨さを再確認。全然違う。

 今年初キャンプはなんとか楽しく終了。悔しいのは気絶してみんなと語らいできなかったことと虫刺され50箇所!(格闘中〜笑)…なので、秋のバンガロー&川釣りキャンプを早くも計画しようと思います。参加者募集。

 虫除けスプレーはもう絶対に忘れない!

 

野塚野営場

 

tomoyo's smoke!

 

 2005/7/28 thu

 

え〜もうでるの!?

  1970年の夏、当時のアメリカのトップ・アーティスト・ジャニス・ジョプリン、ザ・バンド、グレイトフル・デッド、バディ・ガイ、フライング・ブリトー・ブラザーズ他がカナダ各地を列車でサーキットしたフェスティバル・ツアーの模様を収めたドキュメンタリー映画。当時、劇場映画として公開することを前提に撮影されたが、お蔵入りになっていたもので、大半がこれまでまったく未公開だった貴重映像。

 札幌ではキノで上映していたが、いつものごとく見逃す。映画ということで訳ついてる国内版DVD発売を待っていたが、出るの早すぎやしませんか?(笑)しかもアマ○ン安いし〜

 このメンツのライヴ映像としてはもちろん、列車ツアーのセッションだと〜!?バイブル「ザ・バンドのラストワルツ」でもプライベートセッションの映像があるが何とも言えず格好いい。ドゥエッカ始めた頃、この辺の格好良さを求めてよく話して練習してたなぁ…ちょっと思い出した。

 新しいものを覗くウキウキ感はないが、これは買いだ。ドゥエッカの刺激のためにも買おうかな。まっ、変わらないだろうけどね(笑)

 

FESTIVAL EXPRESS

http://www.festivalexpress.jp/

 

 2005/7/26 tue

 

バラフォン入手!

 オークションでたびたび出ていたギニア製小バラフォン。今回2回目にして落札に成功〜よっし!

 バラフォンを初めて見たのは、ニューオリンズ・ジャズヘリテージ会場のアフリカ広場?その頃からパーカッションに興味があって、自然に起こる太鼓のセッションをずっと見てたら、木っ端とヒョウタンでできた木琴を持ったオッサンが来て叩きだした。その木っ端の不思議な音階に合わせて女の人が歌い出す。ジャンベも10人くらいでドンドンパンパン。強烈なセッションだった。太鼓はもちろん、バラフォンに釘付け。

 最近では外山明さんと大儀見元さんのデュオで外山さんがドラムとともに弾いている!やはりバラフォンの音色が気になる。

 楽器のこと何もわからなかったが、また悪い癖、手を出してしまいました(笑)今まで見たものより小さいものなので子ども用なのかな。とりあえずここから色々探ってみよう。

 あさひるよるにベースamiちゃんが加わることで音にひろがりが増している。8月8日のしらい君企画ライヴに間に合うか…わけないか(笑)

 

ギニア・バラフォン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラフォンって?

http://homepage3.nifty.com/

perc-museum/Percussion%20Museum/

instrument/balafon.html

 

 2005/7/24 sun

 

体感すること

 ダンヒックスの前座で通訳としてお世話になった彼方アツコさんの版画展「丸窓」へ。友人のグループ展などはよく行ったりはするが、個展というのは初めてかな。空間の工夫とポップな感覚にとても惹かれた。ヨイモノをみると言葉がわからなくなる。気の利いた会話もできなかったがこれで良いのだろう。生で見ることが大事。

 いつも楽しみにしている寺田町さん&橋本潤さんのキャバレー演出ライヴ。お二人の演奏に管7人のカニバンドとコーラスとダンサーが加わる。札幌ではなかなかお目にかかれないショー!です。寺田町さんと潤さんの素晴らしい2人バンドな演奏(言葉では表現無理)はもちろん、ベテラン若手が入り乱れての大所帯バンドはスリリングで本人達が一番楽しんでいてなんとも面白い。真剣にやるエンターテイメントは見てて気持ちが幸せになれる。毎回高揚感を感じる。わかっちゃいるのにギラギラにはいつもやられる(笑)

 ウナジャポネゼで共演したナリが首謀のmake up foreverの企画ライヴを見に行く。 張り切ってTシャツ着用。鏡みたら35歳ちょっぴり恥ずかしかった(笑)が、Mスイングのビアガーデンステージを堪能して楽しすぎ〜気分上々!ナリとメンバー達の思い詰まった空間は緊張感と熱気でさらに高揚。ここ最近見たことのないベストバウトなGIGでした。4バンドともに素晴らしい。河原で一杯やって心地よく寝る。

 リトルコンボのクラ美穂ちゃんと総勢10人の関西クレズマー楽団「フレイレフ・ジャンボリー」を見に行く。ジッピーホール特有の熱さにやられながらも10人から繰り出される音は実に多彩で、バンドサウンドで練られていて、グルグル廻る。サーカスでも見た感覚だ。美穂ちゃんと居酒屋で余韻に浸る。もう呑めないはずのビールがクイクイと(笑)なかなか難しいだろうが、是非また見たいバンドでした!

 生でしか体感できない、しかもそうそう味わえないものを週末に一気に詰め込んだ。今はお腹一杯だけど、ジワジワ効いてきそうです。

 

ギラギラ

 

make up forever

 

フレイレフ・ジャンボリー

ロマンギャルド行進曲

NEW!! 2nd CD 2300円

http://www002.upp.so-net.ne.jp/freylekh/

↑クレズマーのこと書いてます。

 

 2005/7/21 thu

 

やはり積丹だな

 海キャンプ行くぞ〜!5年くらいぶりかな。仲間内が結婚したり、子どもができたりと、お年頃だったので自然と遠ざかっていましたが、今年は「あさひるよる」で海キャンプ計画が早くから持ち上がり、ライヴ以上に張り切ってる(笑)車にはキャンプ道具一式満載、準備万端!

 場所を考える。やはり積丹の野塚がいいなぁ。札幌から2時間弱かかるが、海の綺麗さは格別!岩場と砂浜があるので面白い。トイレも水洗、炊事場もある。ただ5年の間にかなり知られて混雑していそうな気もします。しかも近くに温泉ができている!身体のベタベタを洗い流せるのは最高に良いが、これも混む要因になるなぁ。金曜日の夜中に先発隊だすか!?(笑)

 真衣香組20代、タマチョ組20〜30代狭間、イデ組30代ど真ん中と世代バラバラなキャンプ。以前にもこんなキャンプをしたことがある。総勢20名!?普段シャイなバンドマンが炭を囲んでうち解け合う。なんともちぐはぐだが見ているだけで楽しい。

 参加者募集しています。条件:明るく社交的になる意志がある方(笑)テント持参の方大歓迎。当日でも夜中でもいきなり参加OK。北海道の短い夏を満喫しよう!

 

道営野塚野営場

http://www.citydo.com/outdoor/

hokkaido/0180.html

 

 

 

 

岬の湯 しゃこたん

http://www.kanko-shakotan.jp/

misakinoyu.html

 

 2005/7/18 mon

 

野外満喫

 金曜日フライアーにトレモロス小編成ライヴを見に行く。歌とギターふたりでシンプルで緊張感があり良い感じ。バンド編成とふたり編成で活動していきます。違いがあり面白いと思いますよ。土曜日は河原でリトルコンボ練習。晴天のため家の近くの河原でビールを飲みながら。なかなか実りあるリハできました。気持ちが良い!その足でジャイアンリサイタルのライヴへ。フルート・うっちいの全快祝いで終了後「串鳥」。演奏も喋りも全快しているうっちいを見て安心。この日は喋り倒した〜帰りに「お土産油そば」購入。最高美味いが、朝からはちょっとキツい(笑)日曜日はゆっくりしようかな…と思ったが無理(笑)仲間と河原でバーベキュー。熱すぎる日差しと炭の熱気にやられるも、やはり野外は楽しい&美味い!今年は何回できるかな。心地よい時間。月曜日は円山裏参道のお祭でオキナワンPOPSユニット「マギー&マギー」の演奏にジャンベで参加する。小樽の橋本ようちゃん、ニセコの総裁に再会できて嬉しい。またも昼からビールに焼き鳥(笑)気分上々!ライヴも外人さんが興味深げに見ている。日本特有の音色&メロディは気をひくのだなぁ。さて、ドイツ公演ではなにが起こるんだろう!?空き時間あったので「いのふ」で晩飯。中西の料理と話は美味いし、安心する。リセット完了!「あさひるよる」のリハへ。iterのamiちゃんがアップライトベースで参加してくれた。流れある鋭いグルーヴが太鼓叩いていて気持ちが良い。温かさと緊張感がなんとも面白い。時間があっという間にすぎる。8月のライヴがより楽しみ。バタバタな週末でしたが、素敵なたくさんの仲間と音にふれ、あらためて自分の状況に幸せを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 2005/7/15 fri

 

ani difranco

 20代のとき、飲み屋に憧れの人がいて通いつめることってよくある話。音楽好きで好みも近いからよく話をするようになって教えてもらったのが、ani difranco。鋭いリズムのギターは今でも現れてないな。でも特筆するのは唄。英語の歌詞であるにもかかわらず伝わる。ニューオリンズでたまたまライヴを見ることができた。不覚にも涙した。こんな経験ないから今でも理由はわからん。

 メジャー契約をせずに自分でレーベルを立ち上げ、現在もライヴ三昧な生活をしている。ストレートで皮肉な歌詞なので叩かれている記事をよく目にする。言葉にも毒がある。でも、スタイルの変わらない彼女の唄は今でも大好きだ。

 とりあえず、嫌な気分はこのDVDを見て晴らす。バイブルです。叩かれたってスタイルなんてかわらんのだよ。もっと強くさせるだけ(笑)

 

render

(バンド編成)

trust

(アコースティック)

 

 

 

 

 

 2005/7/12 tue

 

いつの世までも

 イベントで使用するために、カプセルズのドラマー山田さんからエレドラを借りてきた。使用できるように部屋でチェック。あまりの面白さに時間を忘れ熱中する。「スライ&ロビーだ!(安易〜)」しかし、これがなかなか難しい。打面の違いやヒットの角度で音が変わる、シンバルの違和感、フット関係のコントロール…これはこれで別の楽器だな。

 電話が鳴る。ジャイアン青木から沖縄POPSユニット「マギー&マギー」で琉吉で呑んでいるとのこと。即座にスティック捨てて琉吉へ(笑)

 島唄&三線奏者マギーTが沖縄で開催されたコンクールで優秀賞をとったので祝賀会!理由をつけて呑む。乾杯〜!コンクールに通過するのは難しいらしく、年1回の一発勝負。プレッシャーにも勝たなくてはいけない。頑張ってるなぁ。すべてにおいて自己流で音楽しているideですが、そんな世界のことにも感化されることが多分にある。伝統を重んじて臆することなく音楽する。そこから自分なりの切り口を見つける。そうあれたら本望。「破壊なくして創造なし」…合掌。

 その後、白幡さん、ベース・ツカメグ、ドラム・ベッキーと合流。オープンしたばかりの工藤さんが働くお店「バナナボート」(南3西6 昔のキノ)へ。大好きな南部の音楽と広く落ち着いた雰囲気の店。工藤さんがいるのも落ち着く要因かな。音楽の話(バカ話)は尽きない。ツカメグとリズムの話をする。やはりこの娘は音に真面目で面白い。神戸っ娘の関西弁も懐かしい。札幌永住をせつに願う(笑)

 マギー&マギーで春にドイツ公演(修学旅行?…笑)がある。ideもジャンベで同行させてもらえることに!マギーTが沖縄でミンサー柄のステージ衣装を買ってきてくれた。ありがとう!〜襟無しのアジアチックな良い感じ。ミンサー織りは、八重山の島々で、代々織り継がれた手織の木綿帯。ミンサー織り独特の、4つと5つのかすり柄は 「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く・・・」 という意味。こうしてたくさんの音&人と出会って、ずっと音楽続けていけたらいいなぁと思います。でも、平日午前3時。いつの世もアホは永遠…(苦笑)

 

借り物エレドラ

 

 

ミンサー柄のステージ衣装

 

八重山ミンサー

http://www.wonder-okinawa.jp/

010/010/index.html

 

 2005/7/11 mon

 

不器用

  先週、横浜ジャグフェスの短すぎる打ち上げ(笑)で唯一交流したミュージシャンのビトさんが来札されていました。手稲出身で10年以上前に横浜へ行き、活動しているシンガーです。シングル「ソーラン節」発売を切っ掛けに11月道内ツアーをしたいとのこと。下見で帰郷されていました。打ち上げでは、お互い音を聞いていないし、疲れもたたりろくに話もせず帰ってしまいました。

 今回も正直音を聞いていない状態でブッキングの場所を紹介するということに戸惑いつつ、まずはやはり頼りになるIYP新保さんのところへ。初対面でビトさんと奇策に話をする新保さんにプロを感じました。どんどん進む話に嬉しく思った。その後、札幌のドンあきらさんのところへ。あきらさんの人情で手稲ライブジャム出演があっさり決まる。なんだかやはり嬉しい。

 手稲ライヴで出番前でしたが、ビトさんの歌を聞く。思いの外ロックで(笑)自然体な感じが野外にしっくりきた。「ソーラン節」よりも他の曲が自分には引っ掛かった。ストーンズばりのギター掻き鳴らしを聞いて「あっ、フライアーパーク!」と気がつく。宗形さんのところへ。快く引き受けて相談にのってくれる宗さんに感謝。ビトさんの歌をやっと聞けたので少々音楽の話をする。俺もあまり口音楽は得意じゃないが、ビトさんもそのようだ。次回こそ一緒にライヴできることを約束してお別れ!

 人と人の繋がりで起こる期待や利益に応えることの難しさを少し体験することできました。あと音楽する同士で音聞かないと話せない自分の不器用さもいかがなものかと(苦笑)何はともあれ、11月のツアーの成功を祈ってます。そのときはライヴに絡めたら嬉しいです!

 

ビト with 桃梨 「ソーラン節」

月桃荘レコード GPR-009
定価1000円(税込み)

 

 

濱唄シンガー ビト WEB

http://hamarock.com/

 

 2005/7/9 sat

 

小嶋とおるバンド・野外ライヴ

  ルーツ音楽が共通で自身のアプローチの仕方が近く、以前から共演を約束していた小嶋とおる君とようやくバンドにこじつけることができた。しかも野外ライヴ!

 メンバーは小嶋とおる君(vo.g) 以前から小嶋バンドに参加して歌を支える工藤哲治さん(b) VOOVOOMANの盟友信頼おける鍵盤・平尾暁(org) 若くしてバイタリティあるギターを弾く佐藤敦君(g) 俺がドラム。 リハーサルの段階から探るという感覚なく素直に照準がさだまる。スタジオで楽しめるというのは良い。小嶋君の歌が乗り出すとさらに気持ちが良い。

 ライヴは最高の天気に恵まれたが長時間ライヴのため、出番の昼頃にはお客さんはまばら。押すのを案じて、時間にピリピリ。気分的になんだか落ち着かない。まあ、ステージにたつとそんなこと忘れてライヴを楽しめたから良しとしよう。夕方にやっってる気分になった。小嶋君の曲は夕方が似合う気がした。気持ち良く歌う人のうしろでドラムを叩くのは良い気分。今日はそれに尽きる!ライヴでした。

 固定バンドではないが、またメンツ変えずにやってみたいと思った。2〜3回のリハでは良さが半減する。あわせていくことで深くなる気がする。個人的には今回のセットでベース工藤さんの深さを垣間見ることができた。でも、まだチラミ(笑)次の機会を楽しみにしています!

 

小嶋とおる web

 

 

 

手稲ライヴ・ジャム2005

 

 2005/7/8 fri

 

FOOD&BAR FAMOUS DOOR

 最近インターナショナル・リトル・コンボのライヴお誘いが増えている。ライヴをするごと誘われるというのは本当にありがたい。1年前は無かった現象です。前回のJammin’を見に来てくれたお客さんの繋がりで、フェイマス・ドアでライヴをすることが決まりました。フェイマス・ドアは北24条にあるアメリカ南部(ニューオリンズ)テイストな民家を改造したような素敵な店。クレオール料理(ガンボ、ジャンバラヤ、キャットフィッシュフライ…)を中心にした幅広いメニュー。これが美味い!ブルース好きな店長さん&店員さんの笑顔も接客も気持ちが良い。

 ライヴ前の打ち合わせを兼、今日はモジョハウスのツアー直前ライヴがあるとのことでリトルコンボ・マコッちゃん(兄・歌)と視察、というか呑み会(笑)二人の前にマイクがない!?今回はPA無しの生音ライヴ。しかも通常営業。常に満席、ワイワイ!ガヤガヤ!賑わっている。そんななかでモジョの演奏は心地よく店内に響く。ライヴにしては確かに音は小さいが、なんだか本当にニューオリンズのバー演奏を聞いているようで良い感じ。普段聞くことが出来ないカバー中心のライヴはなかなか面白かった。普通でいけばこの難しい状況のライヴ。モジョふたり本当に百戦錬磨だな〜とあらためて尊敬の念。客として美味い酒呑めました。来週からの九州ツアー頑張って〜

 次はリトルコンボの番!店の雰囲気は間違いなくピッタリだ。あとはどんな感じで持っていくか、作戦練りますか?いや、雰囲気にのまれてみるのもいいかもしれない!…が、酒にはのまれるな(笑)

 

MOJO HOUSE

Live at FAMOUS DOOR

 

 

 

 

FAMOUS DOOR (紹介PAGE)

http://www.airdo-hokkaido.com/do/

0410/trendo_08.html

 

 2005/7/7 thu

 

ゆとりの時間、有意義な時間

 有意義に時間を過ごすことは明日への活力になる!多少身体が辛くても奮い立つことができる。ただバタバタとした忙しさや精神的に疲れは、グッと身体にのしかかってくる。なんだかそんな日がここ1ヶ月くらい続いてる気がする。昨年の今頃は、すごくゆったりとした良い時間を過ごしていた気がするんだが、今年はここにくるのが早い。こんなときはゆとりの時間が必要だ。癒されたい〜

 

 河原に行きたいが雨が降ってる…ので、なにげに評判を聞き、買ったCDを聞く。これが素晴らしいアルバム!大好きなドラマー スティーヴ・ジョーダンが参加&プロデュースした ジョンスコのレイ・チャールズ・トリビュート! 久々に聞くジョーダンのドラムはドンドンとシンプルに磨きがかかってる。グルーヴに嫌みがない。かなり素敵です!ジョンスコ自体は実は全然興味ないギターだったんですが、これを聞く限りツボです。他、ドクタージョン、アーロン、ステップルシンガーズの姉さんも参加してて面白い。そして、改めてレイ・チャールズの曲の良さを感じることできました。

 久々にアルバム一枚じっくり聞くことでリフレッシュできた気分!練習後だったので就寝が遅くなったがこの時間が必要。自分で時間をつくることが大事。何が一番か見えた。気持ちにゆとりができた。今週末の小嶋とおるバンドは良い状態でドラム叩けそうです。単純すぎか(笑)

 

John Scofield/That's What I Say

 

 

 

 

 

 

第4回手稲ライブジャム
7/9土曜日〜10日曜日

場所:JRほしみ駅前
大人前売¥3000 当日¥3800
1枚のチケットで2日間入場可能


小嶋とおるバンドで出ます。
出演時間:9日昼12:00頃

 

 2005/7/4 mon

 

ウナ・ジャポネゼ!

 ウナ・ジャポネゼは可愛らしさのなかに素敵な毒ある唄歌いナリと水玉&あさひるよるで多彩性を発揮するピアノ玉木、ヴァイオリン等、色々な楽器を操るドラマー吉田君を中心とするPOP実験ユニット。3人以外毎回メンバーが変わります。ナリが指揮者でコーラス隊が入ったり、新保さんがノイズだしたり、洗濯板姉妹がでたり…(笑)今回は、元モキュでセンスあるロックギターな藤井君、鬼才Wベーシスト安藤君、ツボ使いide(笑)というなんともマニアなメンバー。

 この6人でスタジオに入ってみたらこれが面白い!最初は探るが曲の中盤ともなると音が蠢く。そのなかでもナリの存在感は揺るがない。時間が許すならもっとやっていたい気分になる。ideも珍しくフレーズは最小限決めずにライヴしてみた。なんとも言えない緊張感と笑み。手が勝手に動くという表現が1番あってるかな。ステージ上の音は演奏できる状態ではないモニターだったが、感覚が作用した背筋がゾクゾクくるライヴだった。ベース安藤君ともやっと共演できて、これからもよろしくの握手。爽やか!帰りにタマチョが「もう少し続けてやってみたいメンツ!」という意見同感だった。昨日のモヤモヤした気分が全て晴れた良いライヴだった。このバランスがあるから今でもバンド続けてるんだろうなぁ。起伏激しすぎ(笑)

 ライヴのとき着ていたTシャツは、今度新しくナリが仕掛けるバンドT!1300円です。MAKE UP FOREVERの気合のGIGが7月にあります。みんなでバンドT着て観に行こう。必見です!

 

メークアップフォーエバーのバンドT!

 

 

 

ナリが仕掛けるGIG!

 

my name is POISON

ポワゾンmeets GIG
7/23(Sat)
open19:30 / start20:00
\1,500 / \2.000

 

☆MAKE-UP FOREVER
☆さらそ(東京)
☆JAZZTRONS
☆iter

 

 2005/7/3 sun

 

ぶっ壊れる…

 いつもお世話になっている平岸のライヴハウス「フライアーパーク」7周年月間打ち上げライヴパーティにドゥエッカとリトルコンボで出演しました。

 昨年、6周年でのモジョハウスの素晴らしいライヴの興奮がいまでも思い浮かぶ。今年は朝から気合十分!午前中を有意義に過ごしライヴに備える。気合をいれると拍子が抜けることがよくある。この日はずっと拍子抜けの連続。リハから音楽生活最悪のテンション。でも、今日は大好きなフライアーを祝うイベント!っと肝に銘じる。酒に頼る。この時点でアウト。気持ちが制御できん〜ぶっ壊れる…俺の扱いなれてるドライヴのヤンマ(一生?留美子?)に気持ち何度か救われた。ドゥエッカのクッサンのテンションに救われた。リトルコンボの緊張感ある演奏に救われた。沖縄からの吉報に救われた。ただライヴは2バンドとも何をやったか憶えていない。演奏するので精一杯。

 どのバンドもシンガーもフライアー祝うこと大事に気持ちよく見ることできました。フライアーパーク7周年おめでとう。これからもよろしくお願いします。

 

MOJO HOUSE