12/31 fri

 

 今年も今日で最後です。28日にフライアーの忘年会でママさんの演歌バンド・ハンサム5で〆ました。ライヴというよりは大宴会です!(笑)たくさんの出演者とお客さんで大盛況。半狂乱。でも思い思いの演奏に楽しい忘年会でした。フライアーの人柄…じゃなく店柄?であたたかい時間でした。6時に毒はいてるのはどうかと思うけど…失礼しました〜

  今年はたくさんの方と出会い、演奏することができました。昨年とかは無我夢中でこなすことしかできなかった年末のライブが、今年は充実感でいっぱいです。人と演奏する楽しさ・緊張感・くやしさ・・・たくさん感じました。有難うございます。おかげでまだやり続けられそうです!(笑)ステップアップにはテクニックなのかもしれないけど、もう少し人と演奏する楽しさ・緊張感・くやしさを自分の中で消化させたい、大事にしたいと思う2004年でした。

 みなさんよいおとしを〜お疲れ様でした!〆

 

 

 

面白い写真が出てきました!

これは誰でしょう?面影あり(笑)

199?年 懐かしのパールです。

年忘れということで…

 

 12/24 fri

 

 今日はクリスマス・イヴ!仕事を早々終えてタワーレコードに行くと、カップルだらけ。なんだか異様に感じるほど。素知らぬふりでCDを物色。発見!ニューオリンズのデキシーでスワンプな3枚組を1480円で購入。リトルコンボのネタ満載です!気分良くその後、秋田さん、松浦祐ちゃんのバンド「スタンダード・カニバンド」を観に行きました。当初、ヤング・カニバンドとの話でしたが、フタをあけたら皆さんいました。なんと総勢11名!(笑)ジェリコでこの人数から発する(ハッスル?)音は凄まじい迫力でした。管だけで7人です!中でも以前共演したバリサクの武内君の音が腹に響いた。ピアノに石田みきお君も入っていて、音がうねってる。とにかく気持ちよくなりました。

 クリスマスということで料理も満載!さすが勝子さん!トリをむさぼる現役北大生の食いっぷりには少し気持ち悪くなったけど。久々に松浦祐ちゃんとも酒が呑めたのも嬉しかった。結局出演者でもないのに帰るタイミングを逃し4時…

 次の日はクリスマス!ドラマーのベッキーと晴れる屋へ(笑)あーでもないこーでもないと呑むわ呑むわ…ベッキーは帰宅後、米風亭の工藤さん&琉吉の白幡さんと熱く語り呑む。帰るタイミングを逃し4時…

 なかなか充実な2日間を過ごしましたとさ。これでいいのかね?(笑)

 

kani band 11

2004.12.24 at jericho

 

 12/23 thu

 

 アコスイングバンド「ジャイアンリサイタル」青木主催の『 札幌 X'mas JUG Night 』でした!

 まだ早いうち、青木から「JUGのクリスマスライヴがしたい!」と誘いがあった。年末のスケジュールがまだ出ていなくて、もう少し返事を遅らせてもらおうと思ったが「リトルコンボ出ないと成立しない…」と。確かにそうだ(笑)即決しました。メンツや内容からも青木の力のいれようがわかった。ポスターもガッチリデザインし、プレゼントにカズーとか、セッションとか、師匠「竹田亭てん丼」の落語とか!話はそれるが「天」はWHOOPSアコーディオンのりえさんの愛息子である。天は赤ちゃんの頃から知っている。すれることなく素直に?育ったなぁと、落語を流ちょうにやってのける姿をみて涙が出る…?(笑)マッシーさんからのプレゼントの洗濯板も持参。とうとう姉との競演実現しました!これが結構うまいんだ。俺がこするのをみて真剣にこすってる。かわいいんだけど、「やばい!絶対うまくなる〜!」と危機感を感じました。

 今回俺的にいい感じだったのは、WHOOPS!昨日はなにかおかしなテンションの二人だったが、喋りも音もボケツッコミのバランスが絶妙だった!冗談じゃなくて、すごくバンドに大事な気がします。昔はもっとママが音増やさなきゃ、喋らなきゃ、リズムださなきゃとやっていたはず。忙しなく見えた。今はとても自然な感じ!お互い楽しんでいるように思えました。2人でバンドだった。セッションでも昌子さんのピアニカは絶妙に曲をひっぱっていた。今年1年の音楽づけな人生を物語っています。ママも大人しいなぁとおもったら…最後の最後はカズーで〆ました(笑)さすが天の母親ですよ!

 竹田親子の話ばかりになっちゃいましたが、きっこり〜ずも、リトルコンボも、カズーをビービー吹いてくれたお客さん皆、とてもすばらしかったです。イベント大成功でしょう!ねぇ、青木ぃ〜?本当にお疲れ様でした。種まかれて、芽がひとつでましたね!ありがとう。

 

大賞 師匠 竹田亭てん丼

功労賞 ジャイアン・リサイタル

殊勲賞 WHOOPS

 

…というか、呑んで楽しくなって

ここから写真ありません。

ごめんなさい。

 

 12/21 tue

 

 JR白石駅付近の PIGSTY でDJのイベント「コントローラー」のゲストとして、南国アコースティック・ユニット「コーヒー豆」のライヴありました。

  PIGSTYは初めて行く場所で、会場に着いたときなんだか別の土地に来た気分になった。場末の飲み屋が連なり、すれ違うお姉さん方も「今時そんな〜!」的な服装。飯を食いに居酒屋へ行ったが料亭のような佇まいなのに1品370円!おばちゃん2人でやってる?!白石なのに円山?!何もかもがなんだか面白い(笑)PIGSTY自体も元映画館らしく場末をさらに演出している。でもなんだか格好いいんですよ。ランプの感じとか壁の色とか!広さも丁度いい感じ。なぜ街中にこの雰囲気・広さのライヴハウスが無いのかと残念に思う。

 ライヴはクルー達の忘年会的なイベントだったらしくライヴの時もザワザワした感じで…ギターの弦喜もハウって調子があがらず(でも弦喜落ち込みすぎだよー)、俺と祐もなんだか歯車合わない感じだったかなぁ。まあでも、和はいつも通り気持ちよく楽しそうに歌ってたから良し!としよう(笑)実際俺はすくわれたし。

 アコースティックなバンドは空洞な楽器が多いせいかすごくトラブルが多いんですよね。俺達も楽器を使う身分としてその特性を知ってなおしていかなきゃいかんけど、PAもあらゆる楽器のことを勉強するべきとも思います。今回はお互い良い経験となったことでしょう。良しとしよう。

 結論的には、コーヒー豆は4人こぢんまりまとまってお互いの生音を聞いてやるのが似合うなぁというのがわかりました。豆だけに…豆だけに…

 

 

coffee mame

2004.12.21at pigsty

 

 

 

 

 

 12/20 mon

 

 『 JUG BAND 』とは…「1900年初頭アメリカ南部で発生したバンド形体です。ジャグ(jug)とは『 瓶 』のことで、その ジャグを吹いてチューバのような音 を出したりします。そのジャグが入ったバンドは" ジャグバンド "と言われています。バンジョー、ギター、マンドリンなどの楽器の他に、 洗濯板をこすってリズムを奏でるウォッシュボード、 洗濯ダライに棒とワイヤーを張ってベースのように使うウォッシュタブベース 。このように生活用品を楽器として使って演奏する音楽です。」

 ideも昔から洗濯板に憧れて、ニューオリンズですごく探して買いました。今は妹チャイのもとに嫁いでいますが、これを手にしたときは嬉しくていつも持ち歩き、皆に「ジャカジャカうるさ〜い!」と言われた。(笑)

 今年、琉吉の白幡さんとモジョハウスの繋がりで日本のジャグ&Jアメリカンルーツミュージックの重鎮・横浜のムーニーさんとマッシーさん、鬼頭さんと知り合うことができました。この火を絶やさぬようジャイアン青木の音頭で12/23(木・祝)に『 札幌 X'mas JUG Night 』と銘打ってライヴがあります。札幌でようやく立ち上がったイベントです。なかなかの精鋭ぞろいだと思います。WHOOPSのりえママの愛息子『 天 』もステージ初洗濯板出動します。絶対やられます!ideも負けられません!(笑)見逃すと損しますよ〜是非参加しに来てくださいね。

 

『札幌X'mas jug night!』
12月23日(水・祝) open 19:30 / start 20:00

フライアーパーク
札幌市豊平区平岸4条7丁目12-10 Y's CITY BLD 1F
¥1,500 1drink付き KAZOO付
★International Little Combo ★キッコリーズ ★竹田亭てん丼
★WHOOPS ★ジャイアンリサイタル

 

KAZOO…

ジャグバンドには欠かせないアイテム。

当日全員にプレゼントされます!

くわえて、歌をうたえばあなたもメンバーです。ポイントは裏声巻き舌(笑)

 

My wash board…

今年は大活躍しました。手芸の指ぬきでこすります。

 

 

 12/19 sun

 

 南3条通に『 FM 』というショットバーがあります。もうかれこれ10年くらいお世話になっているドラマー司さんのお店です。ベッシーホールの近くで『 FMUflat 』というライヴもできるお店もやってます。昨日のライヴは『 FMUflat 』で、現在『 FM 』でカウンターにいるシンガーの藤枝さん、ずっと共にしているギタリスト新谷さんバンドに迷友!?昌子嬢の誘いで参加しました。

 20代にR&B・ソウル・ファンクにはまったとき司さんのライヴをよく見に行きました。坊主にはとても刺激的な演奏でした。少し強面(笑)ですけど、優しい兄貴なんです!多く語らずいつも的確なことを教えてくれました。レゲエビートも確か司さんにハットワークを教わった…今とても感謝!藤枝さん新谷さんは同世代の方々。一瞬この世代の方々に若い頃、けちょんけちょん言われた記憶がよみがえった(苦笑)が、スタジオで音を出すとなにか藤枝さんの楽曲と新谷さんのギターにとけこんだ。気持ち良い。2回のリハーサルだけでライヴにのぞみましたが、暖かくて気持ちよいバンドな音を出せたと思います。藤枝さんのオリジナルの楽曲にその力があったんだと思う。曲を自分なりに精一杯理解して瞬発的に叩くことって当たり前だけど、その意志がお互い伝わるのはなかなか難しい。安養さんの百戦錬磨なベースにも助けられ、今回そのサウンドをつくることができたかなぁと自画自賛(笑)

 打ち上げで多くを語らなかった新谷さんが楽しげに音楽を話すのを聞いて「同じだ!」と共通点がいくつもあった。音楽に対する愛情を感じた。今回の出会いを昌子嬢もここまで読んでいたなら凄い…が、(笑)元はちみつぱいのベーシストである和田さんとも初めていろいろ話した。ジムケルトナーと林立夫さんの共通点の話はかなり面白かった。俺もちょっぴりリズムのとらえ方が近かったのが嬉しかった。和田さんはもう東京に帰ってしまうがもっといっぱい呑みたかった〜ととても後悔した。

 帰り際、司さんに「いでちゃんのドラムはあったかいなぁ〜!」と言われた。今回、誰にも言ってなかった自分の合格点「暖かいサウンド」を見透かされたようで、「やっぱり司さん…怖わ〜!」と思いました(笑)

 

FMUflat

札幌市中央区南3西6アーク36 2F

TEL011-219-3533
TIME/月〜土 19:00〜04:00 LO 03:30
/ 日  19:00〜03:00 LO 02:30

 

stukasa_san

ネットでたまたま見つけました。

怖くないですよ。

とても優しいんです(笑)

 

 

 12/15 wed

 

 昨日は、南国アコースティック・ユニット「コーヒー豆」の練習でした。コーヒー豆は、札幌オーセンティック・スカ・バンド「トリプル・スロット」のメンバーであるVo和とG弦喜(本名です!)とレッドマン・チャントB祐とのユニットです。ジャマイカンオールディーズからカリプソ、ハワイアンなどそれぞれの好きな曲をアレンジしてやってます。

 アレンジしていて思うんだけど、昔のレゲエの曲やハワイアンのメロディはホント綺麗ですばらしいんです!曲調が同じだったりするので気がつかないことが多いけど、スローな感じにするとすごくわかる。選曲とアレンジをする弦喜のセンスもあると思うけど。

 昔、ある飲み屋でたまたまボブ・マーリィーのアコースティックギター1本の唄を聞いて格好良すぎてぶっ飛んだ覚えがある。ルーツミュージック信者では無いけど、やはり自分は綺麗なメロディだったり、歌詞のリズムみたいな物に耳がいくんだなぁとあらためて感じた。

 弦喜のギターは今回のユニットでどんどんいい感じになっていく。基本的に祐のWベースととても馴染むのだろう。和も、しなやかにメロディを歌う。和の声はなにかすっと背筋が伸びる感じになる。ideは押売的な声や歌は苦手なので、和の声・唄は気張りすぎ無くて心地よいのです。若い二人に触発されてオッサン二人もなかなか頑張ってますよ〜(笑)

 12/21火曜日 札幌 PIGSTY(札幌市白石区本通3丁目北1番5号第一大岡ビル1階TEL011-868-8658)でライヴあります。DJパーティです。出番は10時くらいかなぁ。500円2ドリンクか1000円2ドリンクかすごく安いので気兼ねなく、遊びに来てください。

 

kazu & genki

Triple slott web site

http://www11.plala.or.jp/tripleslott/index.html

 

 12/13 mon

 

 ジャイアンリサイタルのホームページ開設したので見ていたらなんと!決まってる!Dan Hicks & The Hot Licks Japan Tour 2005

 あのいぶし銀のゆるいアコ・スイング・・バンドを生で体感できるなんて最高だ。オシャレでイカレで素敵なバンドです。しかも、6000円なら安いほうだ。呑みながら揺れながらベッシーで遊びましょう!

 興味がでた方!音源貸しますからideまでなんなりと言ってください。

 

Dan Hicks & The Hot Licks / Japan Tour 2005
2.20(日) 札幌 ベッシーホール
open 17:30 / start 18:00
前売\6000 / 当日\7000(税込・整理番号付)
お問合せ SMASH EAST:011-261-5569
発売所:ぴあ、ローソン(L:14340)、e+、タワーレコード札幌PIVOT店(011-241-3851)、新札幌店(011-894-2700)、岩盤SAPPORO(011-261-4544)、[ Tom's Cabin予約 ]

 

Dan Hicks & The Hot Licks

Japan Tour 2005 info.

http://www.toms-cabin.com/DanHicks2005/

 

 12/11 sat

 

 12/8水曜日に現在東京で活動しているAdult Educationのサポートでパーカッションを叩いてきました。二人はソウルなハーモニーを武器とするボーカルユニット。夫婦でもあります。札幌で活動しているときに大変お世話になりました。ideは二人を「父さん&母さん」と呼んでいます(笑)いつも音楽を真剣に、大胆に、繊細に考えていて、会うたびにテーマを持ってやってくる。そのテーマがなかなか真をついていて面白い!

 今回はモード系のパーティでの演奏。久々の再会をして感動する間もなくリハーサル。Adult Educationで演奏するのは2回目ちょっとづつではあるが息があってきた、いやウマがあってきたの方がいい表現かな。本番は30分程度。騒然とした中(当たり前か)での演奏でしたが、父さん母さんのステージに対する強い気持ちがでていて熱が入った。普通ならかなり凹むぐらいの騒々しさです。だってステージ横でバニーちゃんがダーツしてるんですよ(苦笑)しょうがないよね。でも、曲をやるごとにこちらを向かせる2人の歌は流石!と思った。

 終了後、2人の親友?である庄司さん美穂ちゃんも呼んで呑んだ。マシンガンのように今の庄司さんの状況を愛を持って罵倒する母さんにはかなり笑った!音は着実に洗練されていくなか、2人とも性格はそのままなのが良いいところなんだろうなぁ。

 東京でも楽曲提供やDJなど活動の幅がでてきたようだ。音楽の父母から教わった「音楽本意の人生と無理のない向上心」を再確認した日になりました。

 

Adult Education 1st album

http://homepage2.nifty.com/susumori/

 

 12/9 thu

 

 12/8水曜日にtheloniousの唄・吉田真衣香とギター・中川啓志とのユニット打ち合わせを兼ねてスタジオへ。theloniousを初めて見たのは昨年のこと。見た瞬間に、出てくる音に釘付けになった。そして真衣香姫が唄いだした瞬間また惹きつけられる。サウンドもかなり練りこまれていて面白い。そのときideは桑田健志とキメの無い音楽をしていたからなお更思ったのかもしれないが…(笑)何度か話をするうちに今回のことが決まった。静と動と遊がどうなるのか楽しみだった。

 曲はカバーを数曲、中川のアレンジをもとにセッション的に進めていく。ideは太鼓のわりに物申すことが多いらしい(他人談)が、真衣香ちゃんと中川も音を出すごといろいろ沸いてきてコミュニケーションをとる。いい感じ。姫の唄は自然と歌詞が耳に届き、リズムに乗る。中川もその場で普通じゃ出てこないフレーズとリズムを出してくる。貪欲な楽しさのなかで時間はあっという間に過ぎた。

 1/14金曜日にスピリチュアル・ラウンジでライヴあります。まだどんな音になるかまだわかりませんが、なにか期待せずにはいられないユニットになりそうです。静と動の間でどれだけ遊べるか楽しんでみます!

 

thelonious maika & nakagawa

http://soarstre.net/thelonious/

 

 12/5 sun

 

 12/5日曜日にミュージシャンが集う焼き鳥屋じゃんぼ&トゥッティ&チチャのパーティがベッシーでありました。東京からギターの石渡明廣さん、ベース秋田さん、Wベース瀬尾君とライヴしました。

 前日石渡さんと秋田さんのデュオを見に行った。リハーサルなしの一発ライヴ。緊張感と言葉ではいえない音のうねりが気持ち良い。「出てくる音を感じて叩けばいい!」と自分に言い聞かせた。

 ライヴ当日、朝からものすごい豪雪な日だった。「俺の気持ちのあらわれか…」と思った。ライヴは思いのほか程よい緊張感で自分らしくできた!と言いたかったが…ほとんど何を叩いたかおぼえていない状態。緊張ではない。単純に自分に足りないものが多すぎた。今出来ることはこれだけと言ってしまったらおしまいだけど、なにか音に動けないところが多かった。先輩のミュージシャンの方から「経験が足りない!」とずばり指摘された。自分でもそう思う。もっと経験を重ねて出てくる生の音を聞き、気持ちを前にださなくてはいけないと思った。当たり前のことなんだが。

 今回のユニットのライヴで言葉ではうまく言えないけど、メンバーの音の真剣さ、優しさ、鋭さを感じることができました。その気持ち良さが残っているのは財産だと思います。勝子さんと美和ちゃん、ベースのてつさんの言葉にも感謝。あっ、あと知らないお客さんから「お前気持ち良かったよ〜!」と肩をドツかれた痛みも気持ちよさと一緒に残っています(笑)

 

2004.12.05 焼き鳥じゃんぼパーティ

工藤さんの衣装は年々凄いことに…

 

 12/3 fri

 

 フライアーパークでINLCと東京から夢野カブさんひきいるジ・アムステルダムのライヴでした。夢野カブさんの名前は聞いていましたが音を聞いたことがなかったのでとても楽しみでした。

 リトルコンボからスタート。冬なので衣装も新たにそろえる。ちゃんと顕多の分もあるからね!(笑)5人での音はかなり不安がある。慣れるだろうと思ったがなかなかそうはいかない。それがバンドの良いところではあると思うけど。今回は緊張がはいったか、こじんまりした感があるかも。演奏をしっかりやるのは当たり前のことでその音がやはり前に出なくては意味が無い気がする。ジャグバンドだからはしゃぐ必要は無いし、媚を売る必要も無いけど、音は前に出していきたいと感じました。

 そのことを余計に思わせたのにはやはり次のジ・アムステルダムをみたからだろう。自然と引き込むカブさんの畳み掛ける感じは自然と楽しいきもちになった。バンドも押し引きがあってカッコよい!気持ちよいタイトなロックは、いい意味で東京を感じた。

 今回のブッキングで今後何らかの刺激になったことは間違いない。今年はリトルコンボでかなり実りのあるライヴが続いた。とても良いことだと思う。後は音を線にしていくことを大事にしたい。23日にクリスマス・ジャグナイトがある。気合入れてのぞみます!

 

2004.12.03 INLC

 

2004.12.03 ジ・アムステルダム

 

 12/1 wed

 

 とうとう札幌も一面真白な雪景色となりました。洗濯板姉妹も終わったし(カーラー巻くから笑)、うっとうしいので髪を久々にバッサリ切った。気持ちは良いが季節を間違えたみたいだ。しかもその日からすごく寒い…今風邪をひくわけにはいかん!十分気をつけよう!!

 今年も恒例のようにあわただしくなってきた。イベントなライヴが毎週続く。コンスタントなバンドのライヴは早々とライヴ納めにはいる。

 11/28平岸のフライアーパークにて、めずらしく今年頑張った(笑)ドゥエッカの年内最後のライヴでした。タイバンはスイング・ジャイブバンド「じゃいあんリサイタル」が買って出てくれた。ありがたい!じゃいあんも今年はかなり頑張ったんじゃないかな。それが音にでている気がする。どんどん円になる感じ。ドラムレスだけどリズムが鳴ってる。ドライヴやモジョにも言えることなんだけど、アコースティックでもリズムが回る感じがでているバンドは聞いていてとても心地がよい。むしろドラムがないほうが良いのか?とドラマーが思ったりする。ideのベストアルバムであるキャロルキングのカーネギーホールの弾き語りライヴはまさにそれ。太鼓叩きとして複雑だけど、自分の太鼓に位置が見えた気がしました。今回じゃいあんを見ていて、ブラシでプラスαを加えたい!とおもいました。流石にドゥエッカ控えていたのででしゃばりませんでしたが。

 ドゥエッカは…いつも通りです(笑)リラックスした感じかな、俺がね!前回フライアーは意気込みが大きすぎて空回りした。今回もリハの段階からハヤル気持ちをかなりおさえた。本番は自然とリラックス。音を純粋に楽しめた気がします。後はお客さんと新曲だな〜(苦)来てくれた方々ありがとうございます。

 年内まだまだ駆足状態!幸い自分のリズムはいい感じに回っている。

今回、ひとつひとつ大事にやっていきたいといまいちど思ったライヴになりました。ドゥエッカ来年もよろしくお願いします!〆

 

2004.11.28 じゃいあんリサイタル

 

2004.11.28 ザ・ドゥエッカマーラーズ

 

 11/24 wed

 

 22日月曜日にフライアーパークで青木篤帰札ライヴに参加してきました。篤は現在東京でDACHANBOというバンドで全国各地を飛び回って活動している。

 19日にトレモロスのライヴにジャイアン青木(篤の兄貴)が篤を連れてきてくれた。写真では見ていたが髪はドレット、髭をはやし、10年の年を感じた。でも話してみるとお互い中身は変わらないけどね。

 ライヴは兄貴のバンドじゃいあんリサイタルと箕輪君、リトルコンボ、篤の師匠ヤンマ率いるドライヴと続く。ドライヴと昔のよしみでセッション、ヤンマのいつにない緊張感が心地よかった。そのあと篤が唄う、同じく緊張が伝わる。パーカッションで参加したらいきなり伸びやかになる。現在のバンドの感じが音で伝わった気がした。どんどん音が絡んでくる。唄も迫力が増している。いい感じだ!時間があっという間に過ぎた。

 ある意味懐かしさを感じながら、今現在の自分達のスタイルで音を出せてとても気持ちが良かった。次の日朝、帰りに慌てて購入したDACHAMBOのCD(右の画像)を大音量で聞いた。ジャムバンドならではのバンドグルーヴがアルバム全体にこめられていた。ギターのメロに篤らしさを感じた。気分良くなったせいか、おかげで溜まっていた洗濯が早く終えることができました(笑)

 今度は是非DACHAMBOでの来札を楽しみにしています。それまでにideはVOODOOMANをジャムバンドにして一緒にライヴ参加したいと構想しています!楽しみがまた増えた。来年も辞められません。

 

Dr.Dachambo in Goonyara Island
2004.09.15.OUT!!!!!
TPC-006 / 2,415 yen (tax in)

http://www.dachambo.com/

 

 11/22 mon

 

 19日金曜日クラップスホールで東直美さんのバックでドラム叩きました。選曲はブルース&ロック。メンバーが良かったのもあるけど叩いていて気持ち良かった。細かいことがどうでもよく感じました。帰りにベッキーとぎりぎりそうるずの小田島君と晴れる屋で飲んだ。うまい酒だったことは言うまでもない。今日の格言「音はボディブロー!」(笑)

  21日日曜日ジェリコでトレモロスのライヴ。タイバンはキャッツ・アイ。ジャズのライヴハウスは普段タイバンみたいなことをしません。目的のバンドをジックリ見る。あたりまえかもしれない。ただ今回のような企画はやはり有意義だと思う。同じ目線で2つ空間ができるのが面白い。

 今回始めて田上さんのピアノを聞いた。飲んで話したことは何度もあるけど(笑)かなり好みのピアノでした。また見たいと感じた。日本語の唄2曲がとても沁みた。3人の呼吸の感じも一番心地良かった。3姉妹に脱帽です。情報誌で名前を見たら聞きに行ってください。素敵です!

 トレモロスはリズムの連携が気持ちよくできた。細かいことを言い出したらきりが無いけど、回ってる感じがした。流石ベッキー!本番に強いと思った。最後2曲は2人で気を吐きすぎたかな(笑)渋谷さんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 ジェリコのライヴ終了後、中村へ洗濯板と割烹着を抱え走る!中村楽気店ファイナルのため、ナリ&タマチョ率いるウナジャポネゼに洗濯板姉妹で参加した。着いたらすごい人だかり。どんどん緊張が高まる。やべ〜。いつものようにメイクして割烹着着て洗濯板かかえて出撃!酔っ払いってやっぱり素敵だね。3人ステージ出たら半狂乱だよ。演奏してるんだっつ〜の!(笑)そういえば、また写真撮り忘れた〜。ある方いたらメールで送ってください。お願いします。楽しい演奏の後はエンディング。浅野君&じゅりちゃん挨拶はやっぱり悲しい気持ちになったなぁ。歳のせいか涙もろいんだよ。オカンメイクしてるからかな…中村楽気店ありがとう!本当にお世話になりました。

 

 写真入手!ikkuちゃんありがとうね〜やっぱり楽しそうだ。後日談だが、かなりideの身内が中村にいたらしい…あと何人に言われるんだろう。どきどきです。

 

2004.11.21 cat's eye at jericho

 

2004.11.21 wb sister at nakamura

 

2004.11.21 wb sister at nakamura

 

 11/16 tue

 

 ideは印刷関係の仕事をしているのですが、10月から版下とかを制作する部署からホームページを制作するIT関係の部署に配属されました。仕事と託けてソフトおぼえるついでにリニューアルしちゃいました!(笑)

 仕事とバンドの両立で10年間やってきたのですが、今の会社のおかげでなんとかやってこれました。仕事をしだすとなかなか融通がきかなくて、音楽か仕事を辞めざるをえない状況になったりして。そういうことに比べると給料は不安になるぐらい安いけど…時間的には恵まれているのかなぁと思います。

 リニューアルして「リンク」と「シンク」を加えました。性懲りもなく自分の思うことを書くページを作ってしまいました。見たものも含めてライヴ・レポしたいと思います。あとで読んで恥ずかしくないことを書いていこうと思います。リンクは結構がんばってのせてみました。いろいろ覗いてみてください。

 

 

2004/03 - 09 think txt only !